先日、BOSSと密会をした。
密会といえば寿司
寿司といえばスシロー
平日のお昼だというのに店内は満席
どころか、待ち客の方が多いのではと思わせるほどの込みっぷり。
恐るべし・・・
しかし、このスシローの恐ろしいさはコレだけではなかったのだ・・・
結局、入店して席に通されるまで30分ほどかかった。
まぁ、BOSSとの昼食なんで
お互いの会話はほとんど無い
ただ黙々と寿司を頬張る
すると僕とBOSSはほぼ同時に“ある事”に気付いた
「このまわってるヤツの左上の「番号」「アルファベット」ってどういう意味なんでしょうね?」
この“まわってるヤツ”のほぼ全てに1~5までの番号とA~Dまでのアルファベットが付されている
何かの暗号になっているのは確かなのだが
特に規則性があるわけでもなさそうだし、
よく見ると数字、アルファベットともに数種類の色によっても違うことも判明した。
「なんだろう・・・?」
BOSSも僕もお互いの答えを模索する。
いくつかの答えらしきものに行き当たるが
どれも、“これ”といった確信はない。
いままで、会社に降りかかるどんな難問にも
BOSS[と僕の2人ですべて跳ね除けてきた
しかし、その二人をもってしても
この「数字」と「アルファベット」の関係性だけは解き明かせない。
ニッチもサッチもいかないので、
僕はFBIの友人に電話をして聞いてみたのだが・・・
「その問題は“Xファイル”よりも難しい・・・」
と言われてしまった。
う~ん・・・
そうこうしていると、
僕らの怪しげな行動をお店が気付きはじめ
数分後には僕たちのレーンからすべての寿司が消えた・・・
まさに“Xファイル”・・・回転寿司なのに寿司が流れていない!
やはりFBIと連絡を取ったのがマズかったのか
僕たちに対して強力な圧力を掛けてきやがった!
よほど、隠したい“何か”があるのか?
ひょっといして・・・!?
第三のダヴィンチ・コード?
どちらにせよ国家レベルの機密事項に間違いなさそうである。
そうやら僕とBOSSはヤバイところに首を突っ込んでしまったみたいです。
しかし、僕もBOSSもここで諦めるワケはない。
引き続きこの案件は水面下で調査していきます。