このあたりからなんとかサイダーラジオの配信スタイルが決まってきました。

宇垣一成という人はあまり馴染みがないかもしれませんが、野村吉三郎さんと同様アメリカからは強くい信頼されていた人でした。またアメリカ側も彼等を抱き込むために彼らの自尊心や自己顕示欲をきわめてたくみに引き出しているのを学習していると分かってきます。

その気がなくても、戦犯リストにいれておいて本人が動揺した頃に
「白馬の騎士」役で旧知に親日派の人々が協力を要請するのです。当然その気がなかった戦犯指定をはずすのです。本人らは喜びいさんで感激の涙を流してアメリカに過去の人脈を惜しげもなく披瀝して協力を惜しまなかったと思われます。こういう人たちが国民側にみせられた自民党につながる保守政権の裏側で着実にアメリカの希望する戦後レジュームを仕掛けるための基礎をつくっていたのです。

動画配信先:

サイダーラジオ4.0宇垣一成陸軍大将OBらをCIAは「影の政府」と呼んだ? 
- Dailymotion動画 
http://bit.ly/15Tn1ey