新潟県燕市の「杭州飯店」に伺いました。
「杭州飯店」は新潟県燕市にある、本場の燕三条系背脂ラーメンがいただける話題のお店です。
3月20日に伺いまして、オープンは11時ですが開店と同時に店内はほぼ満席で到着した11時15分には既に行列ができている状態でした。私も20分ほど並んで店に入れました。
ご家族連れから、友人同士とカップル、1人でも様々な世代が来られています。
私は昨年1月にこの店に伺いましたが、その時は平日だったのにも関わらず行列ができておりました。
以前「ケンミンショー」でも取り上げられたことがあり、店は県外にも知られる人気店であります。
「杭州飯店」は今年で創業84年となります。
店内の様子です。
こちらはテーブル席になりますが、その横には座敷の席もございます。
昨年は座敷のほうに案内されましたが、今回はテーブル席でした。
メニューはこちらになります。
この店の燕三条系ラーメンはそばの部にある「中華そば」が対象になります。
ラーメン以外にもご飯ものなどのメニューも豊富に揃っているのが特徴。
創業84年とは思わせない新鮮さです。
今回はお馴染みの燕三条系背脂ラーメンの「中華そば」(800円)をいただきました。
信州のお店でも燕三条系ラーメンを提供するお店もありますが、これこそが本場の燕三条系ラーメンです。
このお店のラーメンはスープが溢れそうなくらい並々な状態で提供されます。
そのため万が一こぼれた時のことを考え皿に載せて提供されます。
並々なので食べる時もこぼさないように慎重にいただきます!
トッピングはチャーシュー2枚とメンマ、刻み玉ねぎとシンプルなものになっています。
そこに大量の背脂が投入されています。
一口スープをいただくとガツンとくる煮干しの味が特徴!1年2ヶ月前にいただいたあの味を思い出しました。
背脂大量なのに非常にあっさりでシンプルな味わいなのです。
そして麺は極太麺となっていて、非常にモッチリした食感です。
もちろんこの極太麺は自家製麺というこだわり。とてもラーメンとは思えないほどの太さ!
改めて凄い店だと思いました。
今回は前回伺った際に気になっていた「餃子」を2個(400円)をいただきました。
前回伺った際に、相席になった人が食べていてデカイなと思い次回伺った際に食べてみようと思っていました。
確かにデカい・・
皮がパリっとして、ジューシーに焼きあがっています。
餃子の具材は、キャベツ、ニラ、豚肉です。こんなデカい餃子なかなか出会えないと思うので「杭州飯店」に来たら注目していただきたい1つですね。
とっても美味しくいただけ満足です。
また今年夏頃にもう1回行きたいなと考えています。
番外編ブログ「なおっじいきいき2017」はこちらから↓