http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120718-OYT1T01274.htm
2012/7/18名古屋高裁金沢支部である。
2011/12/14富山地裁の決定を支持した
ようだ。一審判決を報じた記事によると
>原告女性の家族に「女性は検察官に
>都合よく利用されているが、刑事
>裁判が終わると不要品を捨てる
>ように相手にされなくなる」などと
>示談を迫る手紙を送った、そうな。
さらに報道されていないが、民事の
被告となった弁護士はこれまで4回
懲戒処分を受けたことがあるらしい。
(記事のネタ元は弁護士と闘うです)。
被害者が望まない示談交渉遂行を
被告人やその家族から求められる
刑事弁護人ならままあります、
アポセールス同様、断られながら迫る
ことも仕事のうちの部分があるのは
確かです。倫理研修で「被害者の
意向尊重と刑事弁護人の責務」と
してぜひディスカッションするに値する
設例だと思います
ろぼっと軽ジK