2012/7/13日弁連が各単位会に
意見を照会した後で、公表
されました【プロセスとしての
法曹養成の中核を担う】という
位置づけの変更はないままで
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2012/120713.html
「統廃合と定数削減を進め
なさい。でも地方にあるLSには
一定の時間猶予を設けなさい。
国の財政支援を増加しなさい。」
という概略です。唯一、まともに
思えたのは《LSに入学者選抜・
教育内容・進級修了認定、
修了者の進路などに関する
具体的情報開示を義務付ける
こと》の点です。たしかに棒線を
欠く現在の募集方法は、悪質な
資格商法になりかねません
ただこの具体的提言も一枚岩で
創られたものでなく、愛知県弁は
ハッキリ【】についてLS修了を
受験資格とすることに反対意思を
表明している↓
http://www.aiben.jp/page/frombars/topics2/617lawschool.html
現状を利害関係抜きで直視して
かつ顕名で発言できる単位会も
あるのだが、東京3会+大阪が
そうならない限り、日弁連が
向く方向が変わることはなさそう
なお2012/6/15日弁連理事会での
意見やり取りが2012年7月月報に
掲載されていたので、その内容は
コメントで照会します。こんなに
理事会でも意見が割れているのに、
厚顔にもよくも一枚岩であるかのように
出せたもんだよ、日弁連は
ろぼっと軽ジK