2010/9/4NHKの追跡!AtoZの
内容が記事になりました。私の
時間ができたので、ようやく
取り上げることができます
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/list/100904.html
>なぜ弁護士が正義よりもカネに
>執着するのか。背景に、仕事に
>あぶれた“貧困弁護士”たちの
>存在が浮かび上がってきた。
過当競争を国が招来したことで
サービスが向上したことはたしかに
事実だと思います。同時に、競争に
敗れつつある弁護士が、大人しく
退場するのではなく、無知な
依頼者を食い物にしてしまう
事態も如実に明るみになって
いるようです。
http://diamond.jp/articles/-/9334
番組まるごとの解説記事ですが、
ここまで来たかと悲しくなったのは
暴力団関係者に100万円で利用
される弁護士が複数に及んでいる
ことです。
>弁護士の業界も競争社会だ。
>団塊世代の、昔ふんぞり返ってた
>先生たちは営業努力しないから
>淘汰されていってしょぼくなってくる。
>そういう弁護士だったら目の前に
>積まれた金を取るよ
弁護士はこの先も増加の一途を
辿りますから、悪に利用されやすい
弁護士が毎年必然的に生まれて
くるということですね利用する
市民は「弁護士だから正義の
味方」などともはや思わぬことです。
所詮しがない自営業者になって
しまったのです(しかも智恵が働く
だけに始末に終えない存在)
懲戒処分についてはネットでは
著名な「弁護士と闘う」氏が登場
いていました。私はこの方の市民
感覚は腑に落ちるところが多く、
現在のスピードはやはり遅きに
失する印象が否めません。
それにしても最後に登場した
会長の対応策に説得力がまるで
ないことが残念でした。悪いことは
悪いくらい重々わかった上で、
悪い人は手を染めているのです。
研修を充実させることでは十分な
対策にならないことは、実際に
非行弁護士に接したことがある
会長ならば性根からわかっている
はずですが、弁護士自治を弱体化
させかねない発言はやはり立場上
できないんでしょう
ろぼっと軽ジK