川村理弁護士が裁判員裁判で違憲主張 | 福岡若手弁護士のblog

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福岡県弁護士会HP委員会所属の弁護士4名によるBLOG
(ただしうち1名が圧倒的に多いですが、だんだん若手じゃなくなってるし)

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http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090901dde041040032000c.html

川村理弁護士は「裁判員裁判は

いらない!大運動」事務局を

務めており、その趣旨は次の

ブログに載っていますおしらす

http://solidarity.blog.shinobi.jp/Entry/473/

その名前をググると08/6/18

記事でとりあげた、07/12/6

日弁連臨時総会でも、反体制側

から発言されていたようです。

「弁護士・法曹人口激増政策は,

いわゆる新自由主義が欲している

からであり,そこにおける自由は

大企業の自由であって,個人の

自由ではなく,人権等に取り組む

弁護士は邪魔者だから力を弱めて

しまおうという発想があり,我々

弁護士に対する攻撃以外の

何者でもない。・・・弁護士は

かかる傾向に断固反対する

べきである。」

東京地裁はこの申立に対して

判決で触れると回答したと

いうことですが、審理を進めた

上での判決で触れるなら、

既に結論ありきになりそうです。

ただ、命を奪われることも

ありえる、被告人に全く選択権が

ないことを、一体どう合憲解釈

してしまうのかは興味ある

ところですクロミ*-_-

ろぼっと軽ジK