ロースクール弁護士の初任給暴落中 | 福岡若手弁護士のblog

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福岡県弁護士会HP委員会所属の弁護士4名によるBLOG
(ただしうち1名が圧倒的に多いですが、だんだん若手じゃなくなってるし)

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http://masakiando.cocolog-nifty.com/weblog/2009/01/post-abb7.html

なんとも挑発的なタイトルだが、

雇用する安藤誠基弁護士

(48期、香川)自身がそういう

タイトルを出したのだから、

仕方ない。安藤弁護士の

経歴を見ると公益活動にも

十分時間を割いている人の

ようなのでバランス感覚が

ないはずはない人のよう。

バランス感覚を根本から

失している人ならば、地方で

3名も弁護士が一緒に仕事

したりはできないよな顔・伏せ目

彼自身はこの記事を掲載した

あと、アクセスが急に延びた

ことを不思議がっているようだが

ボ2ネタと2ちゃんねるでピック

アップされたことを知らないの

だろうね。

「弁護士会費は自己負担」

らしいですが、ちなみに福岡

県弁は年間70万円でした。

360万円から差し引くと290万円、

森永卓郎の世界やないか~いマサさん

会務への従事に関してまったく

触れられていないことも、地方

単位会の一員としてちょっと

気にかかりました。

「社用車がBMW」という記載は

なぜあるの?ここだけ読んだら

「車はカローラでいいから、

給料あげてよ」とついこぼしたく

なりませんかね愚痴

ロースクールあがりの司法

修習生に婉曲に非難されてるし↓

http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/51497418.html#more

ざっくばらんな話、1年めから

給料に見合うだけの能力を

発揮できる弁護士は、そう

地方では出会えない。自分も

含めてそうだったと思う。

だから、この給与条件は

「1年目での損失範囲(=

支払い給与と見返り実績との

差)をできるだけ埋めたい」と

いう経営的観点からの本音を

初めて吐露したにすぎない

のではなかろうかお金

だから、「2年目から見直す」と

言っているのもむしろ実績給に

するという意味では経営的

観点からは合理的だと思う。

このような採用条件はむしろ

今後増えていくと予測する。

あとは表現の品位のレベルかと

ろぼっと軽ジK