実は、大草原の小さな家の時代から海外ドラマは大好きなのである。主にNHKの番組中心で観ておったが、「ロズウェル」等は、最初はシリアスに観ておったのだが、途中から何となく、「こういう荒唐無稽な話が受けるというのは、アメリカ人の頭の中はいったいどうなっておるのか」、と疑問に思い始めたが、それでも楽しみながら観ておった。ビバリーヒルズ高校・青春白書も、ツッコミどころ満載ながら、何故かついつい気になってみてしまい、土曜の夜には、「ごめん。俺ビバリーヒルズ観るから帰るわ。」といって帰っていたことすらあった。
そんな風に、気にしながら見続けていたのであるが、何故か最終回というのはいつも見逃しておる。代表的な海外ドラマの最終回ではっきりと覚えているものはほとんどない。民放でやっていた、「シカゴホープ」と「FBI特別捜査官ニックマンクーソ(民放で放送されておったが、最初に日本で放映されたのは、NHKの2時間枠の放映「大統領を作る男達」であったと記憶しておる。不正確かもしれぬが)」lくらいのものである。後は、DVDで借りて観ていた「24」くらいであろうか。
私にとっては、海外ドラマにはなんか説明ができない魅力があるのであるが、今はまっておるのが、AXNで放送中の「LOST」である。
ケーブルテレビかCSでなければ、観ることができないと思うが、私の家には、ケーブルテレビが引かれておる。ホークス戦の中継を観るために契約しておるのだが、いざ中継がなくなったシーズンオフに番組表を観てみると、FOXチャンネル等海外ドラマが意外に充実しておる(それとアニメ)。ただ、あまりにも番組数が多いので、とても興味を持ったものを全部観ることは不可能なため、ネットで新番組の評判を調べてみると「LOST」と「ポイントプレザントの悪夢」が面白そうなので、とにかくビデオに録画して、眠れない夜等に観ることにしてみた。もちろん、何週間か遅れてみることになってしまうのだが。
いや、ポイントプレザントの悪夢も面白いのだが、LOSTは、本格的にはまった。
オーストラリアからアメリカへの飛行機が、南太平洋上にて乱気流に巻き込まれ墜落。運良く48名が生き残ったが、墜落場所は絶海の孤島。本件飛行機は、機長によると、乱気流突入前に本来の飛行コースを大きく外れており、管制側がレーダーで補足できていた可能性は低く、救助が来る可能性も低い。島には、何か大きな謎があるようであり、正体不明の怪物も出現する。生き残るために、48名がとる行動は・・・?といった感じのあらすじである。
最初観たときは、LOSTという題名から、どうせ恐竜が生き残っている島だったりするんだろ~、とおもっており、どうもそれっぽいような気もするのだが、まだ謎は明らかにされておらず、3回目を観たところでは、どうもそれ以上に大きな謎がありそうである。歩行障害があった登場人物が何故か歩けるようになっていたりして。ま、わけわからんのであるが、見せ方がうまいうえに、単なるパニックものではなく、登場人物の心の闇や背景事情が丁寧に描かれておる。舞台設定は特殊であるが、極限状況におかれた際の良質な人間ドラマなのである。
今後も期待しておるが、もっと人気がでて、是非地上派でも放映されて欲しい。いや、単に、小学生の時に昨日観た番組の話をみんなでしていたように、みんなとLOST談義をしてみたいだけなのだが。話の内容的にも、だらだらとシーズンを重ねてうやむやのうちに、という流れではなく、キチッと話を完結させてくれることも期待できそうだ。最終回がどんなものであれ、ハッキリ覚えておけそうだ。ヘボならヘボで。
ちなみに、NHKのチャングムの誓いも、アンコール放送をビデオに撮っており、前半をちょっと観ているが面白い。別にアメリカモノだけはなく、韓国モノも面白いモノは面白いと思って観ておる。もともと、不定期のNHKのアジア名作劇場という番組が好きだったのであるから。
M弁護士