http://www.excite.co.jp/News/society/20051025012400/20051025M40.146.html
日弁連では毎月公設事務所からの便りを
会員向け（非売品）会報に掲載しており、
彼の記事は自由と正義2004年10月号に
載ってます。54期司法修習生とのことです。
彼の自殺の原因は遺書がないため、
公設事務所赴任が関係するものなのか、
東京に戻ってからの仕事のことなのか、
仕事以外の原因なのか不明ですが、
おそらくは、ＴＢの記事にＭ弁護士が
コメントしたように、東京での出来事が
原因だったように思います。
人となりは知りませんが、自由と正義の
記事を読む限り、非常に社交的で、
かつ、丁寧に仕事を仕上るタイプの
有能な人と思いました（数値をマメに
引用されていらっしゃったので）、
せっかくの人生、勿体ない限りです。
ＴＢのコメントにある「あきら」さんの
コメントには「‘馬鹿な真似を’とただただ
嘲る方がいる中」とありましたが、
東京にはそんな酷い奴がいるのか？？
九州には公設事務所がたくさんできて
います。希に任期途中の辞任申出と
いう事態もありますが、福岡県で就職
した後公設事務所に赴任する弁護士が
すでに数名でており、顔見知りです。
柴田先生の職歴から、まったくの
他人事とは思えませんでした。
ご冥福をお祈りします。
ろぼっと軽ジＫ