私は、車が趣味で、なかなか手がかかる車に乗っています(ローンで)。
当然2台目の車など買えるわけもなく、その車一台で、仕事も、買い物も、サーキット走行もこなしています(今、助手席にはチャイルドシート、後部座席にはベビーシートがついています)。
で、その車ですが、暑さに弱いのです。
毎年、この季節には悩まされます。
昨年は、少年鑑別所に行く際に渋滞に巻き込まれ、みるみる水温が上昇し、液晶の水温表示が赤く点滅し(95度を超えると危険信号を発する)、それでも、渋滞から抜け出せなかったため、緊急避難として、8月の炎天下に暖房を入れてしまいました(32度の暖房を最大の風量でかけて、エンジンルーム内の熱を車室内に逃がしました)。おかげで意識が朦朧としてしまいました。
で、今年は、春先に万全の熱対策を施し、夏に備えましたが、昨日ついに、今季初の赤ランプが点灯しました。ただ、熱対策のおかげで少し動くとすぐに冷えましたが。
その時、外気温の表示を見ると36.5度でした(天神の路上)。
この国は、だんだんと熱帯化しているのですね。
今年の雨の降り方も、梅雨というよりも「乾季」から「雨季」にいきなり変わったという感じでしたしね。
そのうち、国内でも、熱帯地仕様の車が販売されるんじゃないでしょうか。
少なくとも、私が乗っている車は、福岡の夏には適応していません(国産車なのに)。
ペンネーム R