ドイモイ政策とは、ベトナム語辞典によると、「発展の要求を満たすために、以前と比較してより良く、より進歩するように転換する、転換させる」と記されている。
1975年4月30日にベトナム戦争が終了。翌年の6月24日に国家統一して、ベトナム共和国からベトナム社会主義共和国へと改名。
主にヨーロッパからの支援獲得のために、重工業化を目的としたが、ベトナムによるカンボジアの侵攻により、支援は断たれる。
重工業化→穀物・消費財化へ
1981年 財政赤字増大のために、50%超えのインフレが起こる。
→阻止するために、配給制度の廃止、補助システムの改革を実施
国家赤字が1980年~1985年の5年間で約76倍の92億円6900万ドンに増加。
→新通貨発行、デノミの実施→インフレ300%超え
要因
・社会主義的統制という観点のあいまい
・システムを維持したままで、国家補助による丸抱えを廃止しようとした点に難あり
このように、国家抱えの計画経済体制から、市場原理に基づく市場経済体制へと移行するのである。