2月16日（木） 麻布十番曇り空。明日から寒波らしいですね・・・昨日の暖かさから一転、寒い日がやってきます。
さてさて、まずは入荷情報をどうぞ！
ながとエクスプレスさんから
キャベツ、人参、白菜、ミニ白菜、ブロッコリー、かぶ、サラダほうれん草
きららオーガニックさんから
ミックスサラダ、卵
周防大島の牧さんの「はるみ」
長州市場では、無農薬、有機、低農薬を主体にお届けしておりますが、ツイやFBの書き込みで誤解があるようなので少し解説します。
それは「堆肥が危険」という内容で、有機、無農薬類は全部が危険という解釈をされたお客様がおられるようです。
何が危険と言われているかと申しますと、放射能汚染された稲ワラを食べた牛糞堆肥だからというのと、腐葉土堆肥では放射性降下物が付いている腐葉土堆肥だからという2点です。
確かに、関東から東側福島原発周辺の堆肥は危険です。書かれてある通りです。
しかし、コチラの堆肥は牛舎の近所の農家さんから稲ワラを分けてもらい、牛の餌となっています。さらに、ワラをもらう代わりに堆肥をあげる、いわゆる物々交換です。わざわざ遠くから輸送料払って、稲ワラを持ってくる必要もありません。いくらでも廻りに稲ワラはありますので。
ですから、有機はすべて危険という解釈は間違えなのでご安心ください。
また、普通に栽培する農協指導の農薬をしっかり使う栽培でも、堆肥を使う生産者さんおられます。堆肥使用＝有機、無農薬は間違えです。
化学肥料を使うか、堆肥を使うか、農薬を使うか、使わないか、自然由来の虫除け（木酢液等）か、手作業か？
JAS認定の有機栽培も無農薬ではありませんし、そのあたりの情報は販売者の良識次第ですね。
さて、流通改革Vol3です。長くなってすみません。
消費者さまは、良いもの安全なもの美味しいものを安く買う。
生産者さまは、良いもの安全なもの美味しいものを高く売る。（注：J●に出すより）
これが基本と言うことは前回までご案内の通りです。これは皆様一致したご希望だと思います。
あとは手段。どうやってこれを実現するか？
この手段がないようで実はあるのです！消費者様も生産者様も双方が満足できる手段。
明日お知らせいたします。お楽しみに！