2月14日(火) バレンタインの麻布十番。曇り空。
恋人達は心を込めたプレゼント用意してんのかなァ・・・いいなあ・・・
さて本日ご紹介!
えづファームの石田さんから野菜が届いてます。
新タマネギ、サニーレタス、カリフラワー、菜花、里芋、サツマイモ、九条ネギ、青のりです。
この青のり、なんと石田さん手摘み。冷た~い川に入ってせっせと摘んで、寒風で干します。
そりゃ美味しいです!去年も大人気で即完売ののりです!ぜひ食べてみてください!
流通改革2
さて、昨日地方の現状と消費地の問題を先ずご提示しました。
なぜ地方生産者が生活できないのか?
理由は、販売者が販売価格を先に決めて、値段に合せさせるから。
例
★スーパー・大根150円で売るから120円で収めろ→★中卸し・120円で収めるから送料込みで100円で収めろ→★市場・とりあえず送ります。→J●70円しかない★生産者・手取りたった50円かよ?人件費、農薬、肥料、大赤字・・・
ざっくり言えばこんな感じだから、生産者さんは作っても作っても作っても、規格外のロスもでるので赤字経営。
大規模農家ならまだましですが、個人生産者さまは概ねこんな流通システムに泣いています。
では?長州市場はどうするのか?
☆消費者さん・安全な安心な方法でコレとコレ作って!→☆生産者さん・おっしゃ!分かった!美味しいの作るぞ!任せとけ!となる。実にシンプル。
すると、消費者さんは原価に近い価格で買える。良いものが安く買える。安心して食べられる。
生産者さんは、J●に出すより150%利益が増える。後継者が育てられる。農地も維持できる。
ポイントは、
消費者さまは、良いものが安く買える。
生産者さまは、良いものを価値を認めてくれる消費者さまに高く売れる。
いま、トマトが大人気ですが、品薄になっちゃって入手困難です。
ピッカピカのワックスまみれの恐ろしいトマトが食べたいですか?
山口県には、ワックスのない自然のままのトマトがあります。でも見た目良くなく、キズはあるし虫も食うし、いびつになるし・・・でも安全で美味しい!
それこそもぎたてのトマト食べにきて欲しいくらいです。
これ、計画生産なんです。
消費者グループさまが、コレとコレとコレとコレ作って!
↓
↓長州市場が管理する。
↓
生産者グループさまが、せっせとせっせとせっせと作る!
注文より多く作るので残れば飲食店さまや、給食会社さんに供給。長州市場で販売。
みんな生活費が助かります。生活が豊かになります。心が豊かになります。子どもが喜びます!
子どもの笑顔。大人の願い。