昨夜に続いて横浜スタジアムでの阪神タイガースとの3連戦の2戦目がたった今、終わりました。延長戦の末に敗れてしまいこれで4連敗となりました。
試合は初回に一死三塁の場面で森下翔太選手の適時打で先制されます。3回裏に二死二塁の場面で三森大貴選手の適時打で同点とします。
しかし、直後の4回表に二死満塁の場面で中野拓夢選手の適時打で勝ち越されてしまいます。6回裏に一死一三塁の場面で牧秀悟選手の適時打で再び同点とします。
この後は膠着状態が続きますが、延長10回表この回から登板の山崎康晃投手から一死から大山悠輔選手に勝ち越しのHRが飛び出しこれが決勝打となりました。
仕方がないと言えばそれまでかもしれませんが、牽制で誘い出されてのアウトだったり送りバントの構えをしてバットに当てることもできなかったりと小技や走塁の精度というものが相変わらずだなと感じてしまいます。
特に7回裏の無死一塁での梶原昂希選手の犠打できずの見逃し三振にはガクッとしました(苦笑)
これは森敬斗選手にも同様のことが言えるように感じてますけど彼等の場合は犠打の構えのとき腰が入ってなくて小手先でやりにいってるようにしか見えないんです。
これでは高めの速球を投げられたり縦の揺さぶりでもされればまず犠打はできないだろうということは想像に難くありません。こういうことは練習するしかないのでしょうけどどれだけ意識を持って練習をしてるかということにもなると見てます。
いずれにしても、そう簡単にはいかないなという感じです。こういうときは必要以上に慌てず騒がずが最も良いのかなと思いますし愚痴を言うなとは言いませんが言うときは場所等を考慮したうえですることが大切なのではないでしょうか?
今は厳しい現実を痛感する日々が続きますけどブルペン陣に徐々に明るい兆しが見えてて投手陣には可能性が見えてきてるのは昨日の記事でも書きました。問題は野手陣にあるわけですけど守備面は細かいところは気になる点はありますが拙い守備が目立ってて負けてるわけではないです。ということは守備面は決して悪くはないでしょう。
やはり課題は打線にあるということが大きいと思わざるを得ません。それもただ打てないというだけではなく小技等でも確実性がなさすぎるというのが厳しい現状でしょう。
負けが込んでるときというのはファンにとっては辛いものですが紐解いていくと問題点が明らかになったり明るい兆しが見えたりもするのです。
ですので、ベイスターズファンの皆さんには怒りの感情を発信するだけではなくこのように紐解いていくことで改めて現状を把握しその課題をどう対処するのかにも注目することをオススメします。
それでは、本日はこの辺で!
