昨日に続いて東京ドームでのジャイアンツ戦の２戦目がたった今、終わりまして昨日に続いての完封負けを喫してしまいました。
苦手の山崎伊織投手にまたしても無失点に抑えられ期待のバウアー投手はジャイアンツの主砲の岡本和真選手に２本のＨＲを打たれるなど５失点で投打共に圧倒されてしまいました。
昨日の記事で「普通にやっていてはジャイアンツには勝てない」と書きました。昨年からこれだけ抑えられるということはベイスターズ打線の攻略法をジャイアンツの首脳陣もバッテリーも掴んでると考えた方がいいのではと思っています。
それも配球とかの話だけではなく細かい癖等も見抜かれて狙いが相手にバレていたりしてるように思えてならないのです。こう考えないとこれだけ抑えられる理由の説明がつかないレベルにまでなってしまってるのが現状でしょう。
また、初回のジャイアンツの攻撃でも差を感じました。吉川尚輝選手の適時打で先制し尚も無死一三塁の場面で岡本選手が遊ゴロを放って２点目をあげて更には一死二塁と３点目が入るチャンスを作って後続の打者へ繋げました。
結果的にはこの回で３点目は入りませんでしたが自分がアウトになっても得点に繋げる打撃がジャイアンツにはできてベイスターズはあまりできてないのが現状でしょう。
すなわち、状況に応じた判断力とそれに対応する打撃をする体現力がなければこういうことはできないということです。この日の岡本選手の働きぶりを見ますと「流石ジャイアンツの４番打者だな」と思わざるを得ません。
ベイスターズの打撃陣もファンから「流石ベイスターズだ」と言われるくらいの打撃をして欲しいところです。
それでは、本日はこの辺で！
