今日はプロ野球の試合はありませんがベイスターズは昨日は雨のため中止となり明日からの東京ドームでのジャイアンツとの３連戦や今週末にはバンテリンドームでドラゴンズとの２連戦での先発投手の起用かどうなるかに注目です（ちなみに明日はジャクソン投手の先発が発表されてます）
さて、開幕してから２週間が過ぎてそれぞれのチームとは一通り対戦したことで一回りしたという感じになってます。いろいろと感じてることはありますがその中でも打線について今回は書きます。
オースティン選手の戦線離脱や筒香嘉智選手の不調など気になる点はありますが佐野恵太選手や宮崎敏郎選手らの働きもあって深刻な状態にはなってないかなと思ってます。
ただ、私が開幕から注目してるのは梶原昂希選手と牧秀悟選手を上位打線に据えてるところです。この２人の打力を考えれば強力で基本的には送りバントはないという感じでしょう。また、この上位打線を活かすための鍵があると見てます。それは下位打線の出塁率です。
その理由は下位打線の選手が出塁して投手が犠打で送って梶原選手と牧選手の上位打線で還すという得点パターンが作れるからです。更に言えば、ここから打順はクリーンアップへ向かうわけですからうまくいけば長打で畳み掛けるという攻撃ができる可能性が生まれてきます。
まだ、春先ですので簡単に完成するとは思いませんが打者の目が慣れてくる頃（交流戦の中盤～交流戦明け）にはこういうパターンを確立して得点力を上げることができれば理想です。
これを実現させるためには森敬斗選手あたりの働きも重要になってきます。それぞれの選手がそのときの役割を担って全うして勝利を目指して秋には喜べればと思ってます。
それでは、本日はこの辺で！
