ベイスターズは今日から神宮球場へ乗り込んで東京ヤクルトスワローズとの３連戦が始まりました。
初戦は接戦でしたがスワローズの主砲の村上宗隆選手の決勝ＨＲが決め手となりこれで５連敗となってしまいました。
東克樹投手を立てて本調子とは言えない中でも試合を作り打線は四番打者の牧秀悟選手が３打点（この試合チームの全得点）の活躍でした。これで勝てないというところにチームが重症なのかなと思わずにはいられない要素を感じます。
ベイスターズファンは苛立ちが募ってるか或いは絶望感すら感じてる人がいても決して不思議ではないのかなと思ってます。
しかし、そんなファンの皆さんに伝えたいことがあります。それは今のベイスターズは「チームを作り直してる」という段階にあるチーム状況であるということを認識するということです。
これはどういうことかと言いますと今永昇太投手とバウアー投手とエスコバー投手にソト内野手が昨年のオフにてチームから抜けました。先発の柱２枚に中継ぎの柱に主砲が抜けたということなんです。
ということはベイスターズは今季から新たに「チームを作り直す」ということに着手せざるを得ないという状況にあるということを球団も現場もファンも理解する必要があるのではないでしょうか？
まだ、開幕してから３週間が経ったところですけど投手も野手も昨年まではあまり見なかった選手が起用されることが目立ってるのは現場がそういう認識をして数年後には主力選手になる可能性を見出そうとしてるとも考えられるのです。
今はなかなか結果が出なくて辛い日々が続いてますけどいつかは「あのときはキツかったよな」と酒でも飲んで笑いながら振り返られる日々がくることを願って明日からの試合に注目しましょう！
