こんばんは。プロ野球はCSの真っ只中ですが、放っておいて今回もベイスターズのことを書きます。
三浦大輔政権の3年目のシーズンが終わりました。初年度は最下位に低迷しました。2年目の昨年は前半はなかなか状態が上がりませんでしたが夏場に状態を上げて貯金6の2位でシーズンを終えました。
そして、バウアー投手の加入もあって開幕前は期待が高かった今季は貯金8の3位でシーズンを終えました。更に言えば、CSは2年続けてファーストステージで敗退しました。
かなり大雑把に振り返ってますが、このことをベイスターズファンの皆さんはどのように考えており感じてるのでしょうか?
X等のSNSでは厳しい声も目立ってるようにも感じます。ただ、個人的にはトータルで見れば素晴らしいとは言いませんが悪くもない3年間かなと感じます。
投手では伊勢大夢投手がブルペンになくてはならない存在になりましたし、石川達也投手も力をつけてます。
野手では関根大気選手がレギュラー定着へ近い存在となってることと今季のシーズン終盤に林琢真選手が1番打者として起用されたりと徐々にではありますが、「打撃のチーム」から「バランスのとれるチーム」への変化に向かって進展はしてるのかなとは感じます。
ただ、問題なのはこれが思うような結果にはまだ結びついてるとは言えないのも事実と言わざるを得ないです。
個人的には三浦監督への信頼は変わりませんが、今季は7月頃から特に攻撃時のときに「采配にもう一工夫欲しいな」と感じることが多くなりました。
このときは打線が低迷してたときだったのでこういうときこそベンチからサインを出して試合を動かすと同時に選手への精神的負担を減らす等の工夫が欲しいなと感じたからです。
来季はどういう戦力になるかはまだわかりませんが、4年目のシーズンになりますから長期政権にするためには今が正念場なのかなとは感じます。
勝敗だけではなく若手選手の台頭や細かい采配が見られるのか等の点にも注目して来季のベイスターズを見届けようと思ってます。
それでは、今回はこの辺で!
