ここ２回は立浪政権のことで様々なことを書きました。ここ２年間のドラゴンズは惨憺たる有様なのは明らかでしたし、選手起用やコメントを見ても目に余ることがあまりにも多すぎなのを見れば批判の声が大きくなるのは自然なのは間違いないでしょう。
しかし、ここで大きな問題がもう一つあるということに皆さんは気づいているでしょうか？それはこのような事態を招いたのはドラゴンズファンにも原因の一端はあるということです。
もちろん、諸悪の根源は親会社（中日新聞）にあることは言うまでもない話です。未だに派閥抗争がありますし野球で言えば「落合」「反落合」での抗争を引きずってるようにしか感じられません。
しかし、立浪監督の就任前は立浪監督を熱望するドラゴンズファンののは声が大きかったのは確かです。「立浪早よ」「立浪監督希望」「立浪監督が見たい」といった声を多数見たり聞いたりしたことは未だに覚えています。
言ってみれば、こういう声を上げ続けたドラゴンズファンにも責任の一端があり彼等がこのような事態を招いたと言っても決しておかしな話ではありません。
全国のドラゴンズファンはこのことを理解してるのかと私は言いたい！
監督やコーチ等の人事に対して無責任に身勝手なことを言いまくった結果が今に至るなんてことはあり得る話なんです。
これはドラゴンズファンに限らずどこのチームのファンにも見られる話です。多くの野球ファンが理解しなければならないのは自分の発したことがどういう影響を及ぼすかわからないということです。
発信することは自由ですが、最低限の配慮くらいはしたうえで発信していただきたいとつくづく感じます。
それでは、今日はこの辺で！
