昨夜にて阪神タイガースの優勝が決まり、ベイスターズはこれで25年続けてV逸となりました。今年はベイスターズファンから優勝への期待が例年よりもかなり高かったように感じてました。

 

恐らく、昨年の夏場の快進撃で2位になったこととバウアー投手の加入が期待が高まった大きな要因かなとは思いますが、私はこのようなことを思ってました。

 

「あまりにも期待値が高すぎやしないか」

「チームの成績が思うようにならなかったときのファンの反応が怖いな」

 

結局は私の嫌な予感は的中してしまいました。特に6月末~8月初旬まではチーム全体で打撃不振に陥ったためそれがそのままチームの失速へ繋がってしまいました。

 

今はCSへ行けるかどうかという状況になってますが、個人的にはあまり関心がありません。仮に行けたとしてもマツダスタジアムで2勝して甲子園で4勝しなければ日本シリーズへは行けないわけですけどそのイメージがわかないので期待はしてないです(苦笑)

 

まだ、シーズンは終わってませんが今季のベイスターズを見てて気になったのは大事な場面で守備の乱れが目立ったことと犠打の失敗が目立ったことです。

 

個人的に提案したいのは、来春のキャンプでは投手陣にも主軸打者(外国人選手も含む)にも犠打の練習を徹底的にやらせることです。

 

理由はチーム全体に「次の打者へ繋げる意識」と強化することと佐野恵太、牧秀悟、宮崎敏郎といった主軸打者にも年に1~2回くらい犠打のサインを出すことがあるかもしれないという「心の準備」をしてもらうことでチームが総出となって得点するという姿勢を作ることがチームを強くするためには必要不可欠と考えているからです。

 

今回はこんなところですが、次回もこのようなテーマで書く予定です。次回は「打線を組むにあたって重要なこと」をテーマに書きます。

 

それでは、今回はこの辺で。