こんにちは。
今回は全国の阪神ファンに個人的に言いたいことを書きます(これを読む阪神ファンはいないだろうけど)率直に言って「今のままではあんたらに栄光はないよ」「何回同じことを繰り返してるの」「あんたらにもチーム(選手)をダメにしてる一端はあるんだぞ」というのが阪神ファンに対する個人の印象です。では、なぜそう思うのかを書きます。
今季の阪神タイガースは昨日まで東京ヤクルトスワローズとの3連戦を戦って3連敗を喫してしまいました。それも開幕戦で継投失敗等で大逆転負けを喫して、このショックを引きずってかは知りませんが、2戦目・3戦目は完封負けを喫してしまい観てる側にはまるで士気が低下しているかのような雰囲気すら感じたのが個人的な感想です。
こういうことを感じたのかはわかりませんが、阪神ファンのブログやtwitter等で監督の采配批判等の怒りの感情剥き出しの内容が目立ってました。それも「矢野采配では勝てない」「今季限りなんて言わずに今すぐに辞めてくれ」等の敗因は全て監督にありと言わんばかりの書きようには呆れるばかりです。
実際、矢野監督に限らず過去の監督でも同様の書き込みがまるで日常茶飯事のように見られました。すなわち、阪神ファンは同じことの繰り返しばかりで結局は誰が采配しても結果が出なければ采配の意図は関係なしに文句を言い最悪の場合は誹謗中傷する始末です。特に阪神の場合は昨季前半のように成績が順調な場合の勢いは凄まじいものはあるが、一時でも躓くとマスコミ・OB・ファン等の周囲が「どないなってんねん」と言わんばかりに現場の足を引っ張りまくってます。これは毎年見られる光景です。
事実、阪神は1970年以降長期政権を築いたと言っていい監督は一人もいません(最長は中村勝広氏の6年)そのうえ、選手でも日本のプロ野球界を代表することのできるまでに名選手を育てた実績も他球団と比べても少ないと言わざるを得ません。それどころかせっかくの人材を周囲が寄って集って潰してる感じすらするくらいです。
すなわち、かなりひどい言い方になるが阪神タイガースは「人材破壊球団」であり、周囲は「貴重な人材を平気で破壊する天才達の集まり」と化しているわけです。これでは相手と戦う以前の問題であり勝負にすらならないというのが現実ではないでしょうか?このような体質が蔓延っていれば長期にわたる低迷期を作ったり、戦力はあるにも関わらず15年以上も優勝できないのも妥当な話です。恐らく、阪神ファンはこういうことを理解してないのだろうと見てます。
以上、「馬の耳に念仏」なのは承知のうえで書きましたけど一人でも多くの方がこのことに気が付いて活かすことを願います。
ほな、サイナラ!
