全国のベイスターズファンの皆様、こんばんは。
今日も残念ながら逆転負けを喫してしまい開幕3連敗となってしまいました。それも抑えとしての働きを期待されてる山崎康晃投手が最終回に打たれての逆転負けですから勝てる試合を落としたショックと怒り(不平不満)がかなりあると思われます。オープン戦から抱えていた不安要素がかなり露呈された3連戦だったと言っていいでしょう。
しかし、まだ始まったばかりですしその中でも光はあります。一つ目の光は今日、先発した坂本裕哉投手が7回まで投げ切ったことです。5回表に5本の長短打を浴びての4失点という点では課題を残した面もあります。ですが、この日の坂本投手は四死球なしで投げ切ったことは結果以上に素晴らしいと見てます。次回の登板に向けて期待を持ってもいい内容と見ていいでしょう!
二つ目の光は逆転された後の最終回の攻撃でカープの栗林投手から四球からチャンスを作り牧秀悟選手の適時打で1点差まで詰め寄り尚も「一打同点」かつ長打が出れば逆転サヨナラの可能性がある場面まで作りました。この点から感じるのはチーム全体に「粘り」が見えることです。このように最後まで諦めない姿勢を続ければ道は開ける可能性が出てきます。
確かにホームでの3連敗は精神的に堪えるとはわかりますし、昨年の今頃、ベイスターズは大連敗を経験してますから不安になる気持ちも理解できなくはありません。しかし、この二つの理由から「怒るのも落ち込むのもまだ早すぎるぜ!」と伝えたいです。
もう一つ伝えたいのはチームの状態が明らかに苦しいときの振る舞いが「ファンの質の決め手」になります。「愚痴るな」とまでは言いませんが、監督・コーチ・選手達の力を信じて巻き返すことを願って応援することをおススメします。
最後に、昨年の5月にベイスターズが苦しんでるときに書いた記事を「リブログ」しましたのでこれを読んでいただければ光栄です。
