皆様、こんばんは。
今回の記事はタイトルからしてファイターズファンから「お前は何様のつもりだ!」とか「喧嘩売ってるのか!」と言われかねない話ですが、これは前回の中田翔選手の件で個人的に思うことを書きましたが今回はその続き(延長線上)での話になるかなと思ってます。では、なぜこんなことを思っているのかを書きます。
中田選手の件で未だに多くの野球関係者や芸能人が様々な意見を言っているようですが、今回の件で明らかになったのは次の3点と見てます。
① NPB(日本プロ野球機構)自体が機能不全の状態であること
② 巨人の節操のなさが相も変わらずであること
③ 日本ハムのフロントは金儲けのことしか頭になく現場やファンの存在を無視してるのも同然であること
この3点が今回の件で見えてきたことと感じてます。①と②に関しては以前から見えていたことであり相変わらずだなと呆れてるだけの話なのでここでは触れません。個人的に失望を覚えたのは③についてです。なぜ、このような体質が見えてしまったかと言いますと中田選手の巨人への移籍が決まるまでフロントの関係者が誰も表に出ていないことから始まり、後に中田選手の謝罪会見がありましたがこれは巨人への移籍が決まった後でファイターズファンに向けてのものではなかったうえにその機会を球団が作らなかったからです。
更に言えば、現場やファンへの説明がなかったことです。日本ハムの球団フロントからすれば自分たちの手を汚さずに年間数億円のコストカットに成功したことで万々歳なのでしょう。これらのことから日本ハムのフロントは如何に金儲けするかしか考えてないということを確信しました。
皮肉なことにこういう体質が明らかになったことが影響してるのでしょうか。8月13日からペナントレースが再開しましたけど2勝5敗4分と散々な成績のうえにこの4つの引き分けは全て勝てる試合を逃してのものでした。これはもう呪われてるとしか言いようがありません。恐らく、神様は見てるのでしょう。現場やファン等の人の心を無視して自分達の都合を押し付けてる組織には罰が当たるということを我々は知ることが必要なのだと感じます。
なので、今のファイターズファンがやるべきことは球団のやり方に徹底的に「NO」を突き付けること。従って、札幌ドームをはじめとして日本ハム主催試合には現地観戦するのはやめておけとお伝えします。鎌ヶ谷にも行ってはダメです。これくらいのことをして日本ハムのフロントを徹底的に困らせてパニックにするくらいのことをしない限りフロントが変わることはないと考えます。ファンにできることは盲目的に応援することだけではないということも同時にお伝えします。
あばよ!いい夢見ろよ(笑)
