散らかしっぱなしのテーブルの上の、タブレットやゲーム。
シールブックやお絵かき帳。
私はそのまま、ベッドに倒れ込み、
枕に顔をうずめて、ぐずぐず泣いていました。
その間、ヒロくんは黙って私を撫でていてくれたけど、
私はヒロくんの顔を見ることはできませんでした。
手術や麻酔のリスクを一人で聞いたのかも
良くなかったのかな…
ただ怖かった。
早く時間が過ぎてほしくて、
必死に気を紛らわすものを探して、
カンちゃんのお絵かき帳に、絵を描いて待っていようと思いました。
ペラペラとページをめくると、
カンちゃんが描いた絵が目に飛び込んで来ました。
アカーーーーーン!!!!
アカンやつーーーー!!!!
昨夜か今朝、一人で描いたんでしょう
もうお絵かき帳は開けませんでした。
一心不乱にベッドの上でゲーム、ゲーム、ゲーム!!
普段ゲームなんてやらないのにね。
時間が過ぎれば何でも良かった。
私「ヒロくん、まだ??」
(まだ手術終わらないの?)
ヒロくん「まだよ」
5分おきに、この会話を繰り返してたと思います。
カンちゃんが戻って来る前に、
先生が来てくれて、手術が成功したと教えてくれました。
その時私は、めちゃくちゃだらしなくベッドに横になって、ゲームしてた…
先生「今はもう、目も覚めてると思いますよ。迎えに行ってあげてくださいね」
先生からの説明は、また後程 詳しくとのことですた。
