クシ酵素の3番目の特徴は、発酵が3段階に分かれて
行われていることです。
通常自然発酵は、実はとても難しいようで、
発酵食品のほとんどが、使用菌種や発酵条件を人間が
コントロールしています。
クシ酵素も、1次発酵のアルコール発酵、及び、2次発酵は
酵母や乳酸菌を人の手で種付けして行われています。
ところが、開発段階で予期しなかったことが起こったのです。
それが、3次発酵。ブラジル農場に棲んでいる地場の酢酸菌による
第3の発酵「酢酸発酵」が起こっていたのです。
鹿児島で作られている壷仕込みの黒酢、
中国・江蘇省の香酢と同じことがブラジル農場で起こったのです。
これが、クシ酵素のおいしさの秘密です。
しかし、偶然とは言え、見えない力が導いてくれた
としか思えませんよね。
そして、酢酸発酵をしているがゆえに、
加熱に強い酵素となったのです。
世界初の加熱に強い酵素「クシ酵素」の誕生です。
通常の発酵食品は、加熱に弱いと言われております。
味噌・醤油などは加熱により風味も落ちますし、
体内酵素活性もなくなります。
唯一加熱に強い調味料が「酢」で、
煮ても逆に風味が増します。
それと同じで、クシ酵素も加熱に強く、
あらゆる料理に加えることが出来ます。
さらに、調味料や加工食品、お菓子に加えても
おいしく、健やかさを与えてくれるんです。

