今週は2冊買いました。
一冊は『待つFX』
です。
solさんのブログ でも紹介してありましたね。私もやっと買えました!
発売日に横浜で探したけど見つからなくて、結局は出先の本屋さんで見つけました!
手法が全くちがう私が読んでも、自分のトレードに置き換えて読むことができ、
大変勉強になりました。
パンローリング出版の本だから難しいかな?と思ったのですが
えつこさんの「待つFX」は、大切な部分がはっきりと明確に、ズバッと書いてあってとてもわかりやすかったです。
「そうそう、そうですよね。それが大事ですよね。」
と何度も頷きながら読めました。
私は、トレードの本は普段は買ってまで読みませんが、
この本はパラパラっと立ち読みして、「うん、いい本だ!」とすぐ買っちゃいました。必読の1冊です。
それと、たぬたぬさんがこの本の中にでてきました![]()
141ページ目の、
「行動プログラムを実行した人の感想」の一番はじめにでてきます。
びっくりした!!
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さて、もう一冊買ったのは
『これからの「正義」の話をしよう』
という本です。
これは最高に面白い本だ!ちょっと難易度高いかもしれないけど、これは面白いね。
「ハーバード大学史上最多の履修生数をほこる超人気哲学講義、待望の書籍化!」
ということで、読んでみたら興味深い話がもりだくさん。
例えば、
リーマンブラザーズは救済されずに破綻したけど、AIGは大きすぎてつぶせなかったということがあったね。
アメリカ政府はAIGに多額のお金を注入して救済したわけだ。
それはいわば国民の血税で救済したってこと。
なのに、AIGは社員に目ん玉がぶっ飛ぶほどの多額のボーナスを支給した。
それに対してアメリカ国民は怒った!それは正義に反することだってね。
「我々の血税が、なんで失敗した会社の社員にボーナスとして支払われるんだ!!そんなのおかしい!」って。
それが納税者側の主張した正義。
それで財務長官が、ボーナスを返還するようにAIGに求めるところまで事態は発展するんだけどCEOはそれを拒否。
AIG側が説いた正義はこうだ。
「政府がいちいち社員の報酬に口をだす会社に、いい人材は集らない。これから不良債権を処理し会社を立て直すためには優秀な人材が必要なんだ!」
っていうようなことを言うんだ。確かにごもっともだ。
引き抜きが耐えない業界で、優秀な人材を確保するためにはそれなりの報酬を支払わなければならない。
国民の血税で救済されたからこそ、失敗は許されないわけだからね。AIGがつぶれたら、世界中に悪影響がでてしまう。
すると、どっちにも正義はあるわけだ。
そんなような事例がたくさんでてくる。そしてそれぞれの立場での正義を説く。
5人の命を救うのに、一人を殺してもいいのか?とかね。
正義っていうことに、正解はない。だから、どっちが正しいという断言はできない。
だけど、私達はどっちが正しいかを決断しなきゃいけないことが多々ある。
そして決断を下すためには、物事の両面を見る力がなければならない。
時には自分の正義と、相手の正義の折り合いをつかせるために譲歩も必要だろう。
そんなことを考えさせられる、正義とは何なのか?という哲学の本。
哲学ってのは答えがないことを考える学問だから、面白い。
こちらも読んでみるといいですよ。

