私はSMAPが好きです。
1991年生まれの私の記憶の中の
いちばん初めに見たSMAPは、
青い画面の中で歌って踊る5人の姿。
確か木村くんの髪は長かった気がするな。
慎吾ちゃんもすごくスマートで、
中居くんはギラギラしてた感じ。
吾郎ちゃんとつよぽん…
あれ、私の記憶曖昧だな、なんて。
それからもう少しすると、
"6人のSMAP"のことを親から
教えてもらうんだけど。
だから私の思い出せる記憶の中に
リアルタイムの6人の姿はなくて。
SMAPがテレビの中にいるのが
当たり前で、当たり前のように好きで。
ひとつ悲しかったのは子供の頃は、
我が家では寝る時間が決まっていて
「スマスマ」の始まる前に
テレビはかならず消されてしまう。
どれほど見たかったか…!
だから小学生の頃の記憶の中では、
「うたばん」が1番鮮明かなあ。
そのあと、中学生になってやっと22時の
テレビ番組が見られるようになった。
というよりも、わたしにとっては
「スマスマが見られるようになった!」。
ものすごく嬉しかったのを覚えてる。
出てるテレビ番組をたくさん見た。
ドラマや映画は見られる範囲で見た。
CDは貯まったお小遣いで買ったりした。
きっと"スマオタ"ではなかったと思う。
私はとてもSMAPが好きだけど、
どこからがファンなのか、
どこからがスマオタと呼ばれるのか、
その時も、今も、はっきりわからない。
でも、大好き。
14歳の時に聞いていた音楽は、
ほぼ、一生忘れないらしい。
だとしたら私はSMAPの曲は、
ほぼ、一生忘れないと思う。
そのくらい、大好き。
"ファンクラブ"に入っていないから
ライブなんてとても縁遠いもので。
チケットの買い方も知らなくて。
だけど、だからなのか、漠然と
「大人になったらSMAPの
ライブに行くことが夢!」って思ってた。
それは今でも抱いている夢なんだけど。
当たり前に好きなまま、10歳のある日、
珍しく家族でファミレスに行っていて、
そこに小さな電光掲示板が光ってて、
いろんなニュースが流れていて。
そこに吾郎ちゃんの名前が流れた時は
その流れる文字しか目に入らなかったな。
ショック?驚き?多分色々な
気持ちが混ざって、その事実を目にした。
だけど、そんなことがあったとしても
ただただ、やっぱり当たり前に好きで。
吾郎ちゃんがいない間、4人のSMAPは
それでも笑顔で画面の中にいて。
また5人揃った姿を見たときは、
幼いながらに胸が熱くなった気がする。
たぶん、18歳のある日突然飛び込んできた
つよぽんのニュースを見たときも、
「なにしてるのつよぽん〜」って思いながら
5人の姿を見られるのを待っていた。
それからたくさんたくさん、
SMAPのことを見てきたと思う。
「スマスマ」もそうだし、
もう少し深い時間の番組も見始めたり。
「ぷっすま」や「スマステ」、
こんな面白いものやってたんだ…!
大人はずるいなあとかも思ったりして。
だらだらとすべての思い出を書いたら
きっとそれを見てきただけの時間が
過ぎてしまうと思うほどに、たくさん。
歌を歌って踊るSMAPも、
料理を作るSMAPも、
コントをするSMAPも、
ゲストとお話しするSMAPも、
どんなSMAPも、大好きで。
だから、当たり前に好きな私は
当たり前にいつまでもSMAPは
SMAPとして画面の中にいるものだと
きっと心の底から思っていた。