あなたも消防団に入りませんか?
 消防団員になるのは簡単ですが続けることは結構大変です。でも親友と呼べる友達があなたにもきっとできるでしょう。同級生や知り合いの消防関係者から声をかけられたら話ぐらいは聞いて下さい。
消防団で得をしたこと:
  • 仕事関係のつきあいしか無くなりがちの生活から抜け出し、いろいろな業種の人たちと交流できる。
仕事上のつきあいだけだと同じ様な考え方の人が集まってませんか?自分の常識が一般常識と思ってませんか?自分の常識と一般常識を合わせる機会がありますか?
特に若い世代の人たちは高校や大学を出て社会人となって1つの業種に生活してきている人がほとんどであると思います。一般常識は身に付いているか自分でも親からしても不安ではありませんか?
  • 年齢層が20~45才の幅があり、幅広い年齢層とつきあえる。
分団内では一部の例外をのぞき入団年功序列になっています。それは世間の常識である年齢が上の者を目上の者とすることは分団内では成り立たないと言うことです。つまり、分団内と分団外で目上が入れ替わる場合があるということです。これは一見やりにくいことだと思うかもしれませんが消防団では年齢を気にする必要がない(してはいけない)ということです。
会社やその他団体でも年齢層が幅広い集団はありますが年齢に関係なく腹を割って話が出来、年齢を超えて友達になれるのは消防だけではないでしょうか?
  • 趣味が広がる
いろいろな趣味を持った人が集まっていますので自分を多趣味人間にするきっかけにもなります。
  • 社会に奉仕している。人のために働ける。というボランティア精神が持てる。
消防団はあくまでもボランティアなので自分の出来る範囲内で続けていくのが長く続ける秘訣です。
また、31分団では消防団員は自治会役員として位置づけられているので家役免除の特権があります。
自己満足なのは分かっているのですが人のために働いた後の充実感は味わった者でないと分からないですよね。他のボランティア活動をしている人もきっとこのような充実感を覚えていることでしょう。
  • 話題に助かることがある
仕事関係のつきあいの飲み会の席などでおじさん相手に話題に困ったときに相手が消防経験者だったり、親戚や友人・家族が消防経験者だったりするとそれだけで1時間は話題に困りません。意外に使える消防団です。

とにかく何と言っても年齢と業種を超えた友人が出来るのが得をしたことです。入る前はなじめるか不安だったのですが、入ってしまえばイヤなことより得ることが多く感じます。
消防団で損をしたこと:
  • 消防団に対する偏見
消防団は酒を飲んでるだけと思われていることに対しては非常に残念に思います。大人だったら誰だって仕事の帰りに同僚と酒を飲むことがありますよね?消防団の定期訓練は月に2回ですが訓練後に詰所にあがり、ミーティングを行います。そこまでが仕事なのです。その後帰りたい人は帰って良いのですが用事が無く友人が目の前にいたら普通の人は帰らないと思います。少し話をしたり、酒が飲める人なら飲んでみたり当たり前のことをしているだけなのに悪く言われるなんて・・・
  • 好きでやってるんじゃない?
消防団が好きな人は少ないと思います。私たちが好きなのは消防団にいる仲間やOBなどの関係者なのです。それらを自分の中の使命感が支えて消防団を続けているのです。どうか分かって下さい。お願いします。
  • 暇だからできるんでしょ!
こんな言われ方をする人もいます。悲しいです。
忙しい仕事の合間をぬって自分の時間を犠牲にしたり睡眠時間を削って訓練をやったあげくに暇だからできると言われたら泣きたくなります。
仕事によって毎回参加できない人はいます。というより毎回参加できる仕事に就けた人は非常にラッキーです。他の訓練に参加できなくても月に2回の定期訓練は入団したときから曜日も時間も分かっているのですから一回も参加できない訳がありません。結婚式に月2回呼ばれて仕事が忙しいと全部断る人はいないはずです。
分団内でもサラリーマンがほとんどで夜勤や残業が多くて来れないと言う人は大勢います。しかしそんな人たちも一時期だけ来れない場合や曜日によっては来れる人がほとんどです。そんな状態でみんな仕事と消防団を両立させています。要は気持ちの持ちようなのです。
とにかくそれまで自由に使えていた時間を少なからず拘束されるのが損をしたことです。スポーツをすればそれは趣味であれ自分のための時間ですが消防団はやっぱり仕事なんです。趣味に費やす時間とは別次元なのです。人のために使っている時間なのです。