セルを長々と回してもなかなかエンジン始動しない
エンジンがかかっても、アイドリングが安定しない。
しばらくアイドリングをして、ある程度の時間がたたないと
アクセルをひねるとエンストしてしまう症状

素のDUNKではないので、どうしようもない部分もあるんですが
いろいろ試して見てみます。
DUNKのバッテリーはGS YUASA (YTZ6V)のバッテリーで制御基板(?)か何かが入ってる?
詳しくないのでなんなんですが、お値段も高いので何かがあるかもしれないんですが
このHi-R改AF74Eは普通のバッテリー4L-BSと小さいバッテリーを搭載
これがどのくらい影響があるのかは?わかりませんが・・・
ただ、専用品ではなく、汎用品ですのでそこまで影響するものではないと予想(希望)

PGM-FIの故障診断を見ても難しい。
「エンジンストール、始動不良、アイドリング不安定」の症状の場合は
1.エンジンコントロールユニットの初期化
2.アイドリング回転数を点検する。
3.アイドルエアスクリュ/ポートを確認する。
4.燃料供給系統を点検する。
上記4点の点検をするようになってて、2と3はそんなに難しくないんですが
4でフューエルポンプの脱着が出来ないので、ここがちょっと難儀するんですが
とりあえず、4に関しては出来るところだけやってみますが
まずは1のエンジンコントロールユニットの初期化にチャレンジしてみましょう。

この赤カプラーで初期化するのですが、
このキャップを外すのが硬い。
キャップ外すので苦労してしまいました。

専用工具 SCSカプラ 070PZ-ZY30100 を使えばいいんですが持ってないので針金で代用
1.アイドルエアスクリュを回し、標準開度にする。
2.※赤いカプラーを取り出す
3.メインスイッチをOFFにする。
4.専用工具SCSカプラを使用(赤カプラーの茶-緑/黒を短絡させる。)

5.スロットルグリップを全開にする。
メインスイッチをONにする。
PGM-FI警告灯が点灯し、速く点滅し始める。
速い点滅が開始して5秒以内に、
スロットルグリップを閉じ、3秒以上その状態を保つ。
6.SCSカプラを取り外し、赤カプラーの蓋を取り付ける。
7.標高2000m以上では、標高設定を行う。
8.エンジンアイドリング回転数を確認する。
書いてあることを実行するの、慣れないと面倒です。
何回もやり直しましたが上手く行ったかもよくわからない。
何回もやり直したら良くないかもしれないし・・・
症状も変化なく変わらず・・・

気分も乗らないので、とりあえずFUEL1を燃料タンクに投入。
一度にいくつもやると何が原因かわからなくなるのに、ついやってしまうバカな私

で、よせばいいのに、予備でECUを持っていたことに気づき持ち出してくる。
このECUは中古だから、前使用状況は不明という事は正常ではない可能性もあるって事だよね
無限ループに嵌っているような気がしてくる。
こんな時は作業はやめよう。

エンジン始動中のバッテリー電圧は14.5V程ですごく安定しているんですが・・・

カウル等を取り付けて、頭の整理をしてまた後日の作業することに

この時のメーター表示『00264km』

スキルの低い私にはちょっと難度が高すぎかなぁ?