去年の7月に建築条件付きで契約したお客さんがいたんです。



2022年7月 土地の契約

2022年8月 建物の契約

2022年12月 着工

2023年5月 引渡し


こんなスケジュール。



当然ですが、土地の契約の前に事前審査をして、「承認」だったので新築プロジェクトをスタートしたわけです。



でね、順調に進めていったのですが、、、




2023年2月ごろ


外壁に取り掛かっている頃、銀行か連絡があり、、、




「否決」




を喰らったんです!




事前審査 OK

本審査 OK



だったにも関わらず、時間差での否決。



否決の理由はお決まりの「総合的判断」。




もうね、一気に血の気が引きましたよ。



だって、お客さんの注文で建ててるから、このお客さんに買ってもらうしかないわけです。


すでに工事も進んでいるし、後に戻ることはできません。


他の方に買ってもらうなんてこともできません。



非常にマズイ。。。



注文で建てたけどお金が払えない状態なんてありえない!




銀行に散々文句言ったけどダメ。




ブーブー言っててもダメなものダメ。


他の銀行にあたるしかありません。



完成までの猶予は2、3ヶ月。




一刻も早くどこかしらの銀行で「承認」が欲しいところ。




とりあえず、審査のゆるいフラット35でOKもらっておけば最悪の事態は免れる。



ってことで事前審査。

 




そしたら、、、、




「否決」




フラットは最後の砦みたいな感覚なんだけど、そこで否決をもらうってことは後がないこと示す。



おそらく人生初の顔面蒼白になった瞬間。




半沢直樹の言葉を借りると


相当めちゃくちゃ激しくやばいぞこれは


状態。。。。






まず否決の原因を調べることに。



総合的判断は個人信用情報にキズがあるケースが多い。



ペアローンだもんで、ご夫婦の個人信用情報を取得してもらったところ、、、




出てきましたよ。




奥さまに「異動」の表記が。。。



これではフラットでも通りません。



奥さまに聞いたところ、スマホのキャリアを変えた際、残債を払っていなかったとのこと。


まぁ、よくある話です。



しかも異動になったのが、2022年7月。



本審査の手続きの時には「異動」の記載がされていなかったと思われる。



でなければ、本審査の承認は得られない。



ってことは、銀行は本審査後、お客さんの個人信用情報を調べたことになる。



後から聞いたんだけど、本審査から時間が経っている方はランダムで調べるとのこと。。。




否決の原因はわかった。



▪️ご主人は問題なし。

▪️奥さまの収入を入れないと返済比率におさまらない。

▪️奥さまには異動がついてる。



これをうまくクリアすれば住宅ローンが組める!



ってことで作戦を立ててみると、


▪️ペアローンをやめて収入合算に変更。

▪️収入合算者(奥さま)の個人信用情報を見ない銀行に申し込む。


これでクリアできるはず。




で、その銀行で事前審査。






「承認」





をもらいました!




私の顔色も戻りました(笑)




もちろん、本審査も問題なく「承認」。



金利は変動で0.5%



上出来!




相当めちゃくちゃ激しくやばいぞこれは




からの脱出に成功!!




そして無事に、先月引き渡しが終わりました。




いや〜 ホント良かった。




でね、今回の件をきっかけに他の銀行にも聞いみたんです。


そしたら、どこの銀行も収入合算者の個人信用情報は調べるとのこと。



今回通してくれた銀行はかなり珍しい。



このような銀行を知っているかどうかが不動産屋さんの腕の見せ所です。




今回は、本審査OKもらった後に個人信用情報を調べられた稀なケース。



本審査から引渡しまでの期間がある方は、クレジットカードの支払いなど遅れがないよう気をつけてくださいね。







昨日の雨すごかったですね!


大雨が降った後によく見る光景。

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雨水マスのフタが流れてしまってます。


雨水マスと言っても、実際はただの穴!

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ね、ただの穴でしょ。


屋根から流れてきた雨水を、雨どいをつたってここに流す。


で、この穴に入った雨水は、どう処理するわけでもなく地面に浸み込ませるだけ。



これは「浸透式」といって下水に流さない方法。



雨水の処理の仕方は地域によって違うんですが、私の活動エリアはほぼこの浸透式です。



下水に流すエリアは、地面に浸透させてしまうと土砂災害の懸念があるような高台の住宅地とかかな。



雨水の処理は行政の指示で決まっているので、

「うちは下水に流して」

などの希望は通用しません。



浸透式のエリアだと、大雨が降った際、雨水マスの容量では処理しきれなくなり、フタが流れてしまうものなんです。


このフタもプラスチックで軽いもんだからすぐ流れちゃいます。


決して施工不良ではありませんからね。


「大雨が降ったらフタは流れるもの」と思ってください。



まぁ、フタが流れたところで緊急性を要することでもないので、雨が上がったらおうちの周りを1周して、フタがどっか行っていないか確認してみてください。



ただ、、、

フタが道路に流れてしまうと危ないので、懸念のあるおうちは、大雨が降る前にあらかじめフタを取っておくとか、流れないように重しを乗せておくとかしてください。



めんどくさい方は、こんな鉄製の重いフタもあるので交換しておいてもいいですね。







先日見に行った建売が注文建築っぽくてびっくりしたんです。


こんな感じ

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ウッドデッキ装備!


建売でここまではなかなかしないです!




でね、


このおうちを見て真っ先に思ったことが、、、



メンテナンス高そう…



だったんです(笑)



おうちを長もちさせるには、

メンテナンスは不可欠。



特にクローズアップされるのが


15年くらい経ったらやってくる、


外壁塗装、屋根塗装ですね。




よく、


30坪ぐらいのおうちの外壁塗装はいくらぐらいですか?


って質問をいただきます。


でもね、床面積だけでは金額が出しにくいんです。




おうちを上から見たと想定して

ちょっとこちらを

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A・B・C 、どれも同じ床面積の12マス。


塗装する箇所は赤線のところ。



では、赤線は何本あるか?

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A→14本

B→16本

C→18本


と、同じ床面積でも、

間取りによって塗る量が違うんですね。


よって、費用も変わってきます♪



凹凸のあるおうちってかっこいいんですけど、


メンテナンス費用は割高になっちゃいます。




これね、注文建築でも同じことが言えて、建築費が上がります。


サイディングだったら枚数が増えるわけなので。




凹凸のあるおうちに憧れてる方が多いのですが、メンテナンスはチョイとお高くなります。