こちらは「道の駅 縄文ロマン 南かやべ」と「函館市縄文文化交流センター」が併設されていて駐車場も一緒になっています
クルミパウダーが香ばしくて美味しかった
垣ノ島遺跡は約9,000年前から6,000年間にわたり定住していたとされる集落跡です
大船遺跡と比べると見学エリアが広大で、要所に説明板はありますが素人には一見ただの原っぱにしか見えないため…
ここでも説明員の方にお願いをして案内をしていただきました![]()
約1時間じっくりと案内していただき解説は終了
プラスアルファの情報も教えて貰えてとても楽しかったです
最後に「函館市縄文文化交流センター」を見学
入館料300円
函館市内の縄文遺跡から発掘された遺物が数多く展示されています
シャチ形土製品、ちょっとカワイイなぁと思っていたらお土産コーナーにグッズが売られていました
そしてこちらには、道内唯一の国宝である中空土偶「茅空(かっくう)」が常設展示されています
約3,500年前の物とされ、中空土偶の中では国内最大の大きさ(高さ41.5cm)だそうです
ショーケース越しに360°見る事ができ、故意に壊されていたと考えられている頭部の穴も見られます
目の前に3,000年以上前の物が、このようなしっかりとした状態で置かれているなんて不思議な気分です
ここはサラッと20分程で見学終了
失礼ながら北海道に縄文遺跡があると知った時は、「縄文時代に人が住んでたの?!」とちょっと驚きましたが…
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の他の遺跡もいつか巡れたらいいなと思いました








