草津旅行(1日目・チャツボミゴケ公園) | ミキポのおでかけ備忘録

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先日、群馬県の草津温泉へ出掛けて来ました

コロナ禍以降、公共の交通機関での旅行にはまだ慎重になっており
最近は関東甲信越範囲内での自家用車旅行がメインとなっています車
 
朝6時半に自宅を出発し、渋滞に遭いつつSAでの休憩を挟みつつ約4時間…
まずは北陸方面から来る義実家のメンバーと草津温泉スキー場で合流
 
当初の予定では、ここでリフトに乗って天狗山テラスで綺麗な景色でも眺められれば…と思っていたのですが
天気予報が変わりまくって生憎の雨…傘
 
ひとまず天狗山ロッジ(レストハウス)で早めのランチがてら相談タイム
 
舞茸天ぷら入りのひもかわうどんを注文
衣がサクサクで温かくて美味しかったニコニコ

 

 

食事を終えても雨があがる気配がないため

雨でも風情を感じられそうな

「チャツボミゴケ公園」へ行ってみる事にしました

 

チャツボミゴケは国指定天然記念物で、強酸性の温泉水が流れる場所でのみ育つ希少な植物なのだそうです

 

草津温泉スキー場からチャツボミゴケ公園までは車で約20分

途中カモシカと思われる動物が目の前を横切りびっくり!!

細くて曲がりくねった山道を抜けて行くので車酔いしやすい人は注意が必要です昇天

 

駐車場は第3までありましたが繁忙期でないため閉鎖されていて、受付近くの第1駐車場に停めました

 

最初に受付事務所で入園料を支払います

 

 

ここから群生地までは約1.3kmあり、園内巡回バスが利用できますが、遊歩道を登っても15分位だそうなので腹ごなしに歩いて行く事に

 

 

遊歩道と言っても舗装されている訳ではなく

しかもこの間もずっと雨が降っていたので

傘を差して、足を滑らせないように気をつけながら慎重に登って行きます…

 

 

麓から来る巡回バスの乗降場を通り過ぎ、残りは300m

ここからは足元に滑り止めマットが敷かれていて少し歩きやすくなりましたあしあと

 

 

紅葉は見頃まではもう少しと言う感じでしたが、カエデが色付いていて綺麗でした紅葉

 

 

「穴地獄」と呼ばれる群生地に到着

硫黄の匂いが立ち込めていて箱根の大涌谷を思い出しました

 

 

苔の鮮やかな緑色と紅葉のコントラスト、更に霧も出ていて幻想的な雰囲気があります

 

 

ここに来てやっと雨が上がり、登りで汗だくになっていたので風が冷たくて気持ちよかったです

 

受付から穴地獄までは、途中写真を撮ったりと立ち止まりながら約30分かかりましたが

帰りは巡回バスを利用し、一瞬で駐車場まで戻りました…バス

 

 

登りで雨が降っている時は少し大変でしたが

なかなか見る事が出来ない景色が見られて達成感があり

疲れた分、夕飯と温泉が益々楽しみになりましたルンルン