いしいしんじ『トリツカレ男』を読む。

 ビールを飲みながらということもあったが,べたべたな純愛小説だというのに,その無国籍の設定やむちゃくちゃな設定をとおりこして涙がつたう。

 大好きな人のためにうごくって,すごいなあと。