http://weathernews.jp/event/pollen2014/
毎日の症状報告から、症状が出ている方の中で、
「ツライ・非常にツライ」を選択した方の割合を調べました。
すると、今シーズンは、花粉の飛散量が昨シーズンより
多めとなった九州南部や四国の太平洋側で、
ツライ・非常にツライと感じた方の割合が
昨シーズンより10%ほども増えました。
花粉の飛散量に比例して、症状も重くなったようです。
一方、四国の瀬戸内側から関東にかけてのエリアでは、
花粉の飛散量は昨シーズンより少なめだったにも関わらず、
ツライ・非常にツライと感じた方の割合が昨シーズンより
多めとなりました。
これは、花粉の飛んだ数自体は多くなかったものの、
3月末~4月のヒノキ花粉ピークが昨年よりも
ヒノキ花粉において顕著に現れたことにより、
例年は症状が軽減される花粉シーズンの後半まで
重い症状の出る期間が長引いたためと推測されます。
北陸や東北は、ヒノキ花粉の影響がほとんどない地域であるうえに、
スギ花粉の飛散量も昨シーズンより少なかったため、
症状が抑えられたエリアが多くなったようです。
一方、その他の西日本や東日本、北日本では、
表年と裏年の花粉飛散量の差が大きく、
裏年であった今シーズンは、前年の夏が晴れて暑かったにも
関わらず、昨年よりも飛散量が少なくなったと考えられます。