後発医薬品はジェネリック医薬品とも言う。
広告などでこの言葉を聞いたことのある戦士たちも多いことだろう。
専門家による記事があったので、長いけれど以下に引用する。
東京大学大学院薬学系研究科教授(今も?) 松木則夫氏による
「ジェネリック医薬品は誰のため?」という記事だ。
--------------------------
ジェネリック医薬品は先発医薬品の全く同じコピー商品でしょうか?
答えは「ノー」です。
同じなのは主成分だけです。
飲み薬の場合、錠剤かカプセルか、賦形剤の種類と量、
コーティングの種類、錠剤または顆粒の大きさなどで、
主成分が全く同じで同じ量が入っていても、
薬の作用が大きく変わります。
(中略)
飲んだ薬が直ぐに作用するわけではなく、胃や腸で吸収され、
血流に乗って、作用する場所まで運ばれる必要があります。
肝臓などでの代謝、肝臓(胆汁中へ)や腎臓(尿中へ)からの排出は
薬の濃度を低下させます。
薬の作用には、血中濃度と持続時間が重要ですが、これは主作用も
副作用も同じです。
作用を発現するためには一定値以上に血中濃度が上がる必要が
ありますが、上がり過ぎると副作用のリスクが高まります。
こうした体内動態が剤形で大きく異なるのです。
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~matsuki/series/generic.htm
---------------------------
ここでは薬の形態を問題にしているようだが、フェイとしては
前回書いたように、添加物の種類や配合比も重要ではないかと思う。
だって、ケーキを作る時、ふくらし粉の量によっては
膨らみが足りなかったり、スカスカになるのだよ。
しかも、ふくらし粉の種類によっては食味も変わる。
薬は食品より繊細なものだと考えれば、成分の構成比は
それなりの影響がありそうではないか。
だから、先発薬と後発薬は内容が似ているし、
有効成分は同じ、でも完全に同じとはフェイの視点では
言いにくいな、と思う。
ただし、先発薬を使おうという趣旨ではないので、
誤解のなきよう。
両方試してみて、後発薬が今までと同じ効果で、
副作用が問題にならない程度なら、安い方が
良いもんさ。
結局、我々戦士は戦いの中で
人体実験
をすることになるのさ。
昨日とまた同じ結論になってしまった・・・。