15年前に買ったデジカメで写真を撮るようになった。

タイで生産されたプラスチックボディのNIKON、

とても軽く、考えないで写せるのが愉快。

JPGでしか保存できないし、データはあらかじめカメラに

仕込まれたプログラムで調整された発色になるため、

いかにも当時のデジカメで撮ったような仕上りだ。

 

クリスマスが近いから、通りがかった駐車場の軽自動車

バックミラーから吊られたエンジェルに目が留まった。

 

天使につながれた鍵のモチーフに注目して欲しい。

カトリックの総本山バチカンの国旗にも金と銀の2本の

鍵の交差が描かれるが、1本は天国の扉を開く鍵、

もう1本の鍵は地上を支配する権威を意味する。

ところが

そんなありがたい天使のアクセサリーよか

クマノミの縫いぐるみのほうが数倍は大きい。

権威より可愛いのほうが受け入れられやすい。

鍵は胸の内、心の中にあるのさ。