一昨日、
猿翁さんが13日に亡くなられたとのニュースが
飛び込んできました

ちょうど、
12月の演舞場の演目の記事を見たばかりのタイミングでした




新作歌舞伎

『ルパン三世』

舞台は安土桃山


少し前に、

愛之助さんがルパンを演じるので

藤原紀香さんが峰不二子で歌舞伎に登場する可能性も、、、


という、

なんとも「はぁ???」な記事も目にしていたのですが

それもこれも、

来月歌舞伎座に立たれる女優さんがいらっしゃるので、

こんないい加減な記事が出たんですね、きっと




峰不二子役は笑也さんでした!





次元大介に『VIVANT』別班の笑三郎さん

お二方とも、猿翁さんが歌舞伎を教え込まれたお弟子さん


そして銭形警部が中車さん





澤瀉屋は今年いろんなことがありすぎて、

本当に大変だったけれど


今年の締めくくりは

大変楽しみな演目となりました




歌舞伎は難しいもの、という先入観のハードルを

ぐっと下げて、

歌舞伎の親しみやすさ、楽しさを教えてくれた猿之助歌舞伎




“『八月納涼歌舞伎』で今年の歌舞伎は見納め

来年(2月〜3月の團子さんと中村隼人ダブル主演『ヤマトタケル』)まで観ない” と思っていたけれど




12月の新橋演舞場の『流白浪燦星』は絶対観に行きます

澤瀉屋さんを応援したい


京都南座で初めて観て、たちまち夢中になった猿之助歌舞伎は

父と母が連れて行ってくれました


わたしにとって、余計忘れられない思い出








猿翁さん、お疲れさまでした