2024年2月10日投稿

  職業解説「ビショップ」

こんにちは。

夢ある魔術師 フェイです。

 

▼フェイさん(ビショップ)

 

今回は、万能職業ともいえる

ビショップの立ち回りとスキルについて解説していきます。

いろんな人がスキルについては解説しているので、少し違った側面からもふれていきます。


よかったら、どうぞ。

 

  ビショップとは

 

ビショップ(Bishop)とは、

キリスト教の聖職者である「僧正」を意味します。

元素騎士の称号の中にも僧正があります。

 

RPGゲームでは、回復役として名高い職業でもあります。

 

元素騎士においては、

ビショップは以下の特徴を持っています。

 

 ● クレリックのみから転職できる

 

 ● 回復職

 

 ● 倒れている人を蘇生できる。

 

 ● パーティーメンバーの防御力を上げる。

 

 ● 自給自足可能

 

ビショップはクレリックと同様に、自身及び他者のHPを回復することができます。

さらに、倒れた人を蘇生できる唯一の職業です。

 

加えて、HP回復だけでなく、MP回復スキルも修得することができ、

場合によってはポーションや泉を利用することなく活動できます。

 

また、サポートだけでなく、火力がある魔法攻撃スキルも修得できます。

 

こういった点を踏まえると、人気職であり、

無課金者や初心者にもやさしく、元素騎士をはじめてやるなら、

個人的にオススメしたい職業です。


 

今回はビショップについて学んでいきましょう!

 

  ビショップのスキル

 

ビショップのスキルには、

魔法攻撃3種類回復系魔法4種類強化魔法2種類沈黙治癒1種類があります。

 

※他(現時点で修得不可)にもありますが、まだ未実装です(2024年2月9日時点)

 

▼ビショップのスキルツリー(2024年2月10日時点)▼

 

今回は、

それぞれのスキルとそのMax levelについて

個人の見解を踏まえて解説します。

 

 魔法攻撃

命中補正がついている攻撃2種類と足止め攻撃1種類になります。

 

●ホーリーアロー(Max level: 破戒ブラッドアロー)

 

こちらのスキルはlevel1-4までは光属性の魔法攻撃になります。

射程距離が長く、敵のターゲットになることなく、先制攻撃を与えることができます。

 

Max levelのブラッドアロー火属性攻撃になり、命中補正+30ついています。

詠唱無しで発動することができ、即座に敵に先制ダメージを与えることができます。

そのため、自分はlevel20当たりまでは、こちらをメイン攻撃として使っていました。

 

 

●グリムゲージ(Max level: 破戒 ダークプリズン)

 

足止めして、解除されるときに光属性のダメージを与えます。

ホーリーアローよりも威力は高めです。

攻撃として使うだけでなく、敵の動きをとめたいときにも使います。

また、体力が高めの敵との戦闘時には、戦闘開始直後に使いたいスキルです。

 

ダークプリズンは、

足止め効果はなく、敵の攻撃スピードを遅くさせ、効果が終わった時に闇属性ダメージを与えます。

 

スムーズに狩りをしたい場合や普段のレベリングではlevel1だけで十分です。

 

 

●ディバインアロー(Max level: 破戒 コラプトアロー)

 

こちらのスキルはlevel1-4までは光属性の魔法攻撃になります。

射程距離が長く、敵のターゲットになることなく、先制攻撃を与えることができます。ホーリーアローと比べて、再使用時間がない一方、消費MPが高いので、注意が必要です。

 

MPが低い人がこれを使うと、すぐMP枯渇になり苦しくなります。

そのため、MP回復スキル(マインドリフレッシュ☞後述)で、1回のMP回復でMP消費を回復できるようになってからの習得をオススメします(☞考察)。

 

コラプトアローは、

強力な闇属性の魔法攻撃です。MP消費が78と高いのに加えて、詠唱時間が6秒かかります。

火力は高いですが、詠唱時間が長く、闇属性攻撃になるので、ディバインはLv4で止めるのがオススメです。

 

 回復魔法

HP回復は、ステータスの精神に依存します。

また、スキルLvを上げると回復量はあがりますが、詠唱時間が長くなります。

 

●ヒーリング(Max level:ハイヒーリング

 

自分もしくは他の人(誰でも)のHPを回復します。

 

●セルフリカバー(Max level;マインドリフレッシュ)

 

自分のHPを数秒ごとに3回回復します。

 

こちらをMax levelにすると、

マインドリフレッシュは、自分のMPを回復できるスキルです。

現状のビショップの状態だと、必須のスキルです。

 

このゲームは、スキル以外でのMP回復やHP回復にお金(mROND)がかかるので、

このスキルの有無は、雲泥の差を生みます。

 

回復の仕方が15秒間隔で3%回復を5回するので、75秒間で15%回復になります。

 

ウィザードの老師の皆伝をもちろん尊敬していますが、マインドリフレッシュもそれ以上に優秀なスキルといえるでしょう。

 

 

●ワイドヒール(Max level: グレートワイドヒール)

 

自分だけでなく、パーティーメンバーのHPを回復します。

 

消費MPはヒーリングより大きいですが、複数のPTメンバーを同時に回復できる点が強いです。

加えて、ヒーリングで回復できない距離にいても、ワイドヒールなら回復できることが多いです。

 

 

●蘇生(Max level: 復活の聖刻)

 

倒れている人を蘇生できます(ただし、フェイクデスは除く)

 

Max levelにすると、復活の聖刻になります。

元素界隈で、自動蘇生と呼ばれています。

 

こちらは、あらかじめ、

スキルを対象にかけて5分間のうちに、もし倒れたとしても復活できるというものです。

 

 

 強化魔法

強化魔法2種類のみ。

 

プロテクション(Max level:ソマト プロテクター)

 

防御力が5%上昇します。

 

level4まではレベルを上げるごとに、毒、沈黙、麻痺耐性+30が1つずつ追加されます。

 

ソマトプロテクターは、上記の耐性が+60になります。

プロテクションはlv1で問題ないです。

 

 

●バイタルガード(Max level: バイタルブースト)

 

自分とパーティーメンバーの防御力とHPが10%上昇します。

 

Maxレベルにすると、バイタルブーストになります。

防御力とHPが30%上昇します。

さらに、HP50%以下になると、HPが回復し、50%切りにくくなります。

 

※注意点:火事場ファイター(HP50%以下で攻撃力UP!)と組む際は、バイタルブーストをかけないで!

 

 

 沈黙治癒

 

●キュアサイレンス(Max level: 秘儀の聖域)    

 

対象の沈黙を回復します。

           

ただし、自分が沈黙していると使えないです。

あまり、こちらのスキルを取っている人はみかけたことないです。

 

 

 

  継承しておきたいスキル

ビショップをプレイするにあたって、

モンクとクレリックから継承したほうが良いスキルについて紹介します。

モンクはクレリックから転職できる職業です。

個人的には以下のスキルを継承しています。

 

1.瞑想(モンク )

消費MP0で使うことができるHP回復スキル

転職したら、モンクで最初に習得したいスキルです。

 

2.エンゼルフロウ

クレリックの攻撃スキルです。

転職直後は、スキル持っていないので、こちらを継承してレベル上げを行います。

 

3.守護の泡

クレリック、スキルランク14で取得できるスキル。

 

ドラゴンタワー中級を持ち回り行くようになる段階あたりで取得しました。

 

これがあれば、大きな物理攻撃きても一発耐えれることが多かったです。

 

あとは、ドラグバスターのマギブレイズとかもいいです。

防御がほしければ、クレリックの慈悲の心といったところでしょう。

 

  ビショップに関する考察

 

ビショップはスキル的にナーフされたときもありますが、それでも根強い人気と需要があります。

 

最初にも書きましたが、HP,MP回復できる特徴を兼ね揃えている点と蘇生できる点は他の職業より大きなアドバンテージです

 

パーティでもサポート役として活躍できます。

 

初期の能力強化の割り振りでは、装備が整っていれば知力全振り。

もし、そうでなければ、Lv15までは体力に1.5割、精神1.5割、知力7割くらいがいいかとおもいます。

それ以降は、装備次第ですが、命中率の観点から器用にもふりたいところです。

 

ただ、環境は変化するので、稼げるかはまた別ものです。

現状では、ビショップで狩りをした場合、右手装備のCND(コンディション)の減りは速く、単位時間当たりの修理費は高いです。

 

そのため、右手SR装備を使う場合、レベルを上げたものを使わないと、割に合わなくなります。

 

最後に 

今回は【ビショップ】について解説しました。

 

最後に、行方不明のビショップマスターのエピカさんの言葉で締めたいと思います。

 

「献身の心を持つものが最もビショップとしての力を生かすことができる🌈」

 

▼エピカさん(行方不明)▼

 

ここまで記事を読んでくださり、ありがとうございました!

 

2024年2月11日投稿