2023年5月25日投稿
2024年7月31日改訂
今回のお題:シーフのスキル
こんにちは。夢ある盗賊 フェイです。
▼2024年7月
私は、メインキャラの1つとして、シーフをプレイしています。
シーフのスキルは結構興味深いものが多いです。
今回は、そんな【シーフのスキル】について解説していきます。
元素騎士の基本職の中で、
人口が少ないと言われているシーフ。
他の職業と違い、使ってみた感じの情報量が少ないです。
少しでも参考になればと思い、作成しました。
シーフをプレイしたことがない人も
シーフを始めたばっかりの人も
この記事を読めば、シーフについて理解が少し進みます。
では、どうぞ!
シーフの特徴
スキルの説明を始める前に、
シーフという職業の特徴について考えてみましょう。
シーフは以下の特徴を持っています。
● 物理職
● 晩成型の職業
● 敵の攻撃を回避するのが得意である。
● 敵を状態異常にするスキルが多い。
● クリティカルヒットをたくさん狙える
● 隠密のプロ
「隠密」とは、
”人に悟られないように隠して事を行うこと”とされています。
▼隠密状態になると、煙を身にまといます(フェイクデスは例外)。▼
状態異常には、スキル封印、麻痺、催眠、毒があります。
このうち、気絶は麻痺と同じ状態異常のマークであることから、効果がほぼ同じ状態異常と考えられます。違う点としては、麻痺は時間の記載がありますが、気絶は時間の記載がないです。
シーフは状態異常を使えば、
攻撃を回避しつつ、敵を倒すことも可能な職業です。
そんなシーフですが、以下の不利な点も抱えています。
● ファイターほどの火力がない。
● MP消費が早い。
● MP回復手段がない。
ソロプレイでは、MPポーションや食事が必要になります。
こういった点を踏まえると、無課金者や初心者にはハードルが高く、
実際に使用している人も少ないのが現状だと思います。
ただ、意外と知られていないのですが、
シーフはHPを回復するスキルを習得することが可能です(後ほど解説)。
また、スキルの内容をよく理解して使えば、他の職業にはない使いこなしもでき、
PTでも活躍できる可能性を秘めた面白い職業です。
そのため、サブキャラで育成するのをオススメします。
シーフのスキル解説
シーフのスキルには、
物理攻撃2種類、状態異常(+物理攻撃)4種類、強化魔法6種類、隠密スキル2種類、解呪1種類があります。
このうち、「追い風」と「深く突き立て」は未実装です(2024年7月時点)。
▼シーフのスキルツリー▼
今回は、
私が修得しているスキルとそのMax levelについて
個人の見解を踏まえて解説します。
物理攻撃
連撃技になります。
フェイントアタック(Max level; 殺しの前撃)
こちらは、最初の攻撃スキルです。
levelを上げても威力はそこまで上昇しないので、初期はLv1のままでいいです。
Lvをあげていくと、Lv4までは、威力が上昇し再使用時間が短縮されます。
最大レベルの殺しの前撃は、
敵のクリティカル耐性を1.5秒間下げます。
1.5秒間だと、2つ、3つスキルを打てるので、このスキルが戦闘時の起点になりますね。
職業レベルが25くらいになってから、取得すればいい感じになります。
急所攻撃(Max level: ハートスキューア)
シーフのメイン攻撃スキルです
3連撃で、すべて命中すれば威力が高いです。
Lvをあげていくと、Lv4までは、威力が上昇し再使用時間が短縮されます。
▼個人的には4で止めるのが良さそうです。
Lv5のハートスキューアは、
命中補正+100と再使用時間6秒が強みですね。
再使用時間2秒と威力の違いをどう天秤にのせるかで変わりそうです。
物理攻撃(+状態異常)
影歩撃(Max level; 影没)
命中補正+20つきの闇の属性攻撃になり、隠密状態で使うと、一定の確率で敵を気絶させます。Lvをあげていくと、Lv4までは、威力が上昇し再使用時間が短縮されます。
麻痺時間は記載されていませんが、
バーミアイで時間を測ってみると10秒ほどでした。
アサシンの魔法攻撃スキル「吹き矢」と比べて、麻痺時間は5秒短く、MP消費が大きめですが、威力高めです。
影没にすると、威力200となるのに加えて、隠密状態になります。
この隠密は、アサシンの闇の衣と違い、攻撃スキルを打っても解除されないです。
▼隠密状態で使用すると、敵を麻痺させることも可能です▼
魔封撃(Max level;術者殺し)
物理ダメージを与え、敵のスキルを封じます。
こちらもLv4までは、威力が上昇し再使用時間が短縮されます。
スキルを使用する敵が2023年2月以降増えたことで、
スキルを封じるスキルは、結構需要があるといえます。
似たスキルに、クレリックのサイレンスがあります。
こちらは詠唱2秒、再使用時間はlevel1だと30秒、スキル封印30秒になります。
総合的にみれば、
シーフの魔封撃はダメージを与え、かつ時間的にも効果が上になります。
(スキル封印はクレリックまたはシーフのみ)
術者殺しは、威力350で、封印20秒、敵の強度1の強化魔法を解除します。
個人的には、封印40秒の方が良いと思うので、上げてもLv4までと考えています。
▼(魔封撃)敵のスキルを40秒間封じます▼
影当身(Max level; 永き眠りへの誘い)
命中補正+20の物理攻撃。
20秒間、敵を眠らせます。
隠密状態で使用すると、一定の確率で敵を麻痺させます。
麻痺時間は記載されていませんが、時間を測ってみると12秒ほどでした。
永き眠りへの誘いは、
一定確率の気絶の代わりに、敵のHPを1%を減らすスキルになります。HPが高いモンスターに対しては有効なスキルですね。
ただ、レベル上げで使用するスキルではないので、Maxまでは上げる予定はなさそうです。
▼(影当身)敵を眠らせます▼
強化魔法
今回の紹介は2種類のみ。
盗賊の心得(Max level:盗賊の見切り)
速さと攻撃力が上昇します。
level4までは10分間の効果ですね。
こちらのバフは、エリア変更しても継続されます。
盗賊の見切りは、
速さ20%上昇、攻撃力8%上昇となり、パッシブスキル(常に発動)になります。
割合上昇なので、通常ステータスが速さ800以上、攻撃力3200以上あれば、level4(両方とも160上昇)よりも高い強化になります。
疾風の陣(砂嵐の陣)
10分間、対象の器用と速さが上昇します。
level4までは、一定値上がります。
砂嵐の陣にすると、
これらの強化に加えて、物理魔法のクリティカル倍率が0.5上昇します。
これは、クリティカル最大倍率が50上昇します。
つまり、クリティカルヒットしたときの威力が上昇します。
個人的には、MP20消費して、強化するかというと少し微妙です。
速さを上げる意味では、1つ前の強化スキルをMaxに上げるのが良さそうです。
もちろんPTプレイにおいては、強力なバフといえます。
隠密スキル
フェイクデス(Max level: 擬死再生)
敵の狙いをそらす隠密スキルです。
敵にタゲられても、攻撃を受ける前に発動すれば、敵の攻撃を避けられ、タゲを解除することも可能です。
動いたり、範囲攻撃を受けると解除されます。
level4以上にすると、
発動中に、HPを10秒または15秒ごとに回復します(精神依存)。
つまり、死んだふりしながら、HPを回復することが可能になります。
▼(フェイクデス)1分間または1分30秒、死んだふりをすることができます▼
フェイクデスはlevel4以上にすると、15秒ごとに隠密状態になりながらHPを回復することができます。
▼HP回復時のエフェクトは以下のような感じです。▼
エフェクトはアサシンのスキルに似ています。
実際の回復量は、
精神120くらいだと、15秒ごとにHP30くらいでした。
レベル4だと、これが1分30秒なので、6回の回復になります。
精神をもう少し上げてみて検証してみてみたいところですが、
スキルとしての回復値は2ぐらいといったところのようです。
バーストスキル「エアスティンガー」
アサシンの月詠と似たような構成のスキルですね。
メイン攻撃+毒ダメージ。
アサシンより少し弱めです。
今のところ、習得しているスキルについては以上です。
シーフの戦闘は、
自身のステータスを上昇させたうえで、隠密を軸にした攻撃スキルを使って、
敵を状態異常にしながら倒すスタイルです。
そのため、強い敵に対してより力を発揮できそうです。
継承しておきたいスキル
シーフをプレイするにあたって、
モンクとアサシンから継承したほうが良いスキルについて紹介します。
モンク、アサシンはシーフから転職できる職業です。
個人的には以下のスキルを継承すべきと思っています。
1.瞑想(モンク )
消費MP0で使うことができるHP回復スキル。
転職したら、モンクで最初に習得したいスキルです。
2.闇の衣(アサシン)
敵に攻撃しなくても発動できる隠密スキル。
3.兜割り(アサシン)
敵の防御力と精神を下げる弱体化スキル。
このスキルはシーフと相性がいいですね。
精神は、回復魔法力だけでなく、状態異常耐性に関連しています。
精神が低下すると、状態異常耐性も下がります。
つまり、兜割りで敵の状態異常耐性を低下させたうえで、
魔封撃、隠密状態で影当身や影没を発動させると、敵にスキル封印や気絶の状態異常が入りやすくなります。
※効果がどのくらいあるかは未検証ですが、多少入りやすいような気がします。
シーフをプレイしてみての感想
シーフをプレイしてみての感想です。
【スキルについて】
スキルに着目すると、敵を状態異常にさせるスキルが豊富です。
スキルの組み合わせで威力が違ってくる点もシーフの特徴といえます。
例えば、
殺しの前撃を入れて、敵のクリティカル耐性を下げた後に、急所攻撃4と魔風撃4、エアスティンガーを打つといった感じです。
どのデバフスキルも敵にダメージを与えることができる点では、色々と試したくなる職業といえます。
【プレイスタイル】
初心者が全く知らないでプレイするには、ハードルが高めです。
初心者や無課金者がソロでプレイすると、途中で詰む可能性が高い職業です。
スキルを理解した上でプレイするのは◎
PTを組めるなら積極的に組んでプレイをしていきたい職業でもあります。
食事をとりながら、レベリングしないと厳しいです。
ビショップでプレイしているときは一度も購入しませんでしたが、
シーフだと、個人的には、MP回復するフルーツサンドがやはりいいです。
といっても、シーフのレベリングは想像の斜め上を行きます。
【アサシンと比べて】
level20までに習得できる攻撃スキルはシーフの方が豊富です。
ただ、火力は、アサシンの方が高い傾向にありますね。
状態異常スキルのバリエーションはシーフが少し豊富。
アサシン:麻痺、毒、眠り
シーフ;麻痺、スキル封印、毒、眠り
といった感じでしょうか。
シーフはこれに加えて、隠密が最大の特徴です。
影没、闇の衣、フェイクデスの3種類が使える点はアサシンよりも
隠密の専門家といえるでしょう。
隠密を使えば、低レベルでも、4-9の異界クエストもソロで攻略できるかもしれません。機会があれば、検証してみます。
そんな感じで、一長一短があるので、シーフがアサシンより劣っているともいえないし、シーフがアサシンより、ずば抜けていいとも言えないです。
ただ、シーフをやってみると意外と面白いというのが結論です。
最後に
今回は【シーフのスキル】について解説してみました。
情報が一部古かったので、更新しました。
全ては紹介できませんでしたが、概ね使用するスキルについて解説できたかと思います。
残りは機会を見て更新します。
記事を読んでくださり、ありがとうございました!
2023年5月25日投稿
2024年7月31日改訂