先週の透析状況。

 

 

5/27(月)除水量 3700(500残したので真の増加量は4200)

(前週3700 ±0) 制限値の84%
・穿刺こてつくん
・ドライは100kg


5/29(水)除水量1900(月曜の500を乗せたので真の増加量は1400)

(前週2300 ▼900) 制限値の47%
・穿刺はっしー

・ドライは100kg


5/31(金)除水量1500(ドライまで)
(前週1500 ±0) 制限値の50%
・穿刺こてつくん

・ドライは100kg

 

先々週の週末にこてつくんに「ちゃんと飲んでくださいよ」と言われたのでその通りにしたところ、ちょっと飲みすぎてしまい、さらに便秘気味だったのでかなり増えてしまった。

 

中2日でこれだけ増えたのは久しぶりだが、その反省も込めて週中はちょっと強めに節制をしたおかげで、水曜日と金曜日はかなり楽だった。

 

暑かったり寒かったり蒸したりの梅雨時のコントロールは本当に難しい。

 

去年の同じ時期を見てみると「4000、2300、1700」「3900、3100、2300」という感じなので、「4200、1400、1500」の今回は去年とさほど変わらない似たようなものであることがわかる。

 

とにかく透析を始めた頃にドクターが言っていた「風船にたくさん水を入れ、その水を抜くということを繰り返しているとどうなるか」を肝に銘じ、初心に帰って水分のコントロールを真面目に行うことにした。

 

 

あと、筋トレも再開した。

 

体形については今さらどうでもいいが、筋肉が失われて代謝が下がるのは嫌だから、やっぱりちゃんと筋トレする。

 

筋肉は裏切らないから。

 

 

 

 

 

 

木曜日の夜。

 

ご先祖様のご飯を運ぼうとして、気づいた。

 

俺「おい、この焼き鳥缶、なんでパントリーに入れないの? 随分前に買ったよな」

 

嫁ちゃん「それなんやけど、ちび(8)が、しまうな、ちゅうてな」

 

俺「なんで?」

 

嫁ちゃん「そこの缶に描かれてるおじさんの向きが揃ってないと、嫌なんやて。しまってもーたらぐちゃぐちゃになる。やからそこに置いてある」

 

ちなみにこの絵を描いたのはおおば比呂司という有名な漫画家で、札幌出身だから札幌市に記念館があるとか。

 

 

確かに、いい味を出すイラストを描く人だったし、俺も嫌いじゃなかった。

 

子供の頃は、あのイラストが缶に描かれていたことが理由であの焼き鳥缶をねだったことすらある。

 

俺「へー、あのちび(8)、いろいろうるさいこと言う警察だとは思ってたけど、ついに焼き鳥缶警察まで始めたか」

 

ちび(8)は細かい。

 

マスクしていないとマスク警察として注意してくるし、汚い言葉を使うと国語審議会警察として注意してくる。

 

言ったことを実行しないと口だけ警察になり、筋トレをサボるとサボり警察となって文句を言ってくる。

 

嫁ちゃん「やから、これはいじったらあかんのや」

 

俺「やだね。ちび(8)がそのつもりなら、いじっちゃお」

 

 

俺「どうだ。ぐちゃぐちゃにしてやった」

 

嫁ちゃん「うちは知らんでー」

 

で、翌日。

 

金曜日のご先祖様のご飯を上げる時に見たら、直ってた。

 

(↑今日は味噌鍋なのでご先祖様の食器の数はシンプル)

 

俺「うはー、元に戻ってる」

 

嫁ちゃん「学校から帰ってきてな。キッチンに飲み物を取りに来て、あー、ちゅうて直しとったで」

 

俺「本当に直しやがるのか。よし、もう1回やってやれ」

 

嫁ちゃん「きりがないで」

 

俺「どっちが先に音を上げるか勝負だ!」

 

あれから3日が過ぎたが、まだ勝負はついていない。

 

ぐちゃぐちゃにしたはずの焼き鳥缶が、帰宅して見てみると直ってる。

 

敵もさるものである。

 

 

 

 

 

土曜日。

 

昼過ぎから温泉に出かけるので、午前中に庭の手入れをした。

 

ランタナがすっかり夏モードに入り、全開で茎を伸ばしているばかりか、花まで咲かせている。あの枯れ木のような去年の幹は若芽にすっかり隠されてしまって見えないが、日本の社会もこうなるべきであることを、この木からはつくづく学ばされる。

 

 

老害どもは出しゃばるべきではない。活動的で精力的な希望あふれる若者たちの存在の影に隠れ、誰からも見えないところで朽ち果てればいい。

 

この国は老害がでかいツラをしたままだから、どんどんおかしくなっていく。

 

おいしいベリーも鈴なりになり始めた。

 

 

でも、全部ちび(8)が食べちゃうんだよな。

 

そろそろにんにくを抜かないといけない。

 

 

にんにくは狭いスペースで放置しておけば育つので、必ず1~2玉、国産の種にんにくを買ってきて庭の隅に植える。そうするとそれが翌年に5~10倍になって帰ってくる上、無農薬有機で味がよく、いつでも引っこ抜いて使えるという便利さ。

 

これをやらない手はない。

 

キュウリも、嫁ちゃんのストチュウ作戦のおかげですっかり元気になった。そろそろネットを張って蔓を這わせ、下芽は摘まないと。

 

 

お昼前には温泉に向けて出発。

 

 

 

 

 

前回の帰りに温泉の近くに地域密着型のおばちゃんストアを見つけたので、そこで食材を買い込んだ。

 

大きなスーパーで買うよりも味がよく、値段も安いので、これからはこのストアをひいきにしようと思った。大きなスーパーで買うのは飲み物とデザートの市販品だけにすることに。

 

だって、まずいんだもん。スーパーの惣菜。

 

しかもこのおばちゃんストアで、茹でたてのとうもろこしが出てきたので、一も二もなく買った。

 

1本300円だが、まさかこんな場所で初物の茹でたてを食べられるとは思わなかったので、2本買って半分ずつ食べた。

 

こういう予想外が旅の楽しみである。

 

で、宿に着いたらとりあえず畳の上で寝た。

 

 

天気はよい。

 

 

早めにチェックインして好きなだけ温泉に入って、ご飯を食べて、自前のサラダを作って食べて、デザートを食べて、夜になったら寝た。

 

観光? そんなもんするか。

 

骨休めのために来ているんだから。

 

翌朝は俺が一番に目を覚ました。

 

↓家族はまだ寝ている。

 

帰りは渋滞が始まる前に距離を稼いだ。

 

途中で集中豪雨に見舞われ、ワイパーが最速で動くほどの悪天候になったが、無事に帰宅。

 

庭の植物が大雨を受けて喜んでいるのが印象的だった。

 

 

昼はいつも通りに家でラーメン。とんこつにバターコーンも悪くない。

 

 

夜はいつも通り、アイスを買いにドライブ。

 

今回は星型は入っていなかった。

 

 

こうして何事もなく、週末も終わった。

 

世の中には、以下のようなバカがバカな真似をして人生を楽しんでいるふりをしているようだが、やっぱりバカの考えていることは俺にはわからない。

 

バカはバカなりに生きてもらうとして、俺達は人間としての道を踏み外すことのないように、また月曜日からも頑張ろう。

 

 

 

 

バカ(人間未満の屑)の所業まとめ

 

日本をここまでダメにした張本人

 

脱毛を勧める保育園児(親が……)

 

おさるのジョージ並みの脳みそ

 

まともな人間は墨入れない

 

これはヤバい!

 

やっぱりプライドの塊のクズだった……

 

というわけで、世の中いろんなアホやバカやクズやキチガイがいるけど、たくさんの反面教師に囲まれて、俺達は幸せだー。

 

連中の真似はしないように、批判的な視点をもって評価すること。