松の内も過ぎ、本格的に2024年の仕事が始まったので、ブログを書く。
まずは年始の透析状況。
1/1(月)除水量 2000(ドライまで)
(前週2600 ▼600)
・穿刺こてつくん
・ドライは101kg
1/3(水)除水量 1500(ドライまで)
(前週1500 ±0)
・穿刺はっしー
・ドライは101kg
1/5(金)除水量 1500(ドライまで)
(前週1600 ▼100)
・穿刺うっちー
・ドライは101kg
食事を少しだけ減らして筋トレに勤しむことで、体重の増加量が安定してきた。
今までは3500とか2800とかも出ていたが、最近は1500から2000前後で落ち着いている。
これでも腹八分で三食食べ、飲み物もとりあえず飲みたいだけ飲んでいるのだが。
終了時の血圧も130を下らなくなってきたので、今度は今までとは逆にドライを下げる方向へ向かうようなことを、こてつくんも言っていた。
まあ、なんにせよ体調はすこぶる良い。
正月三が日は何もせずに家でゴロゴロしていた。
というか俺をはじめ、嫁ちゃんと娘(19)の3名が年末から揃って喉を傷めてしまい、咳、鼻水、痰が止まらなくなってしまったので、否応なく静養していたのだ。
喉の奥の上あごにベッタリとひっついた痰が気持ち悪く、咳をするのだがなかなか切れてくれない。そうかと思うと粘々した黄色や緑の鼻水が、鼻をかむと威勢よく飛び出してくる。これらが菌の死骸であることはわかっているのだが、早く体内から外へ捨ててしまいたいのに、どうしてもサッパリと出すことができない。
仕方なく痰切りを服用するのだが、これにまた眠気を催す成分が入っていたりするもんだから、三が日のほとんどは居間で横になっていたという体たらく。
結果、松の内が終わる頃には全員が回復したので、結果としては長期休み中に異物焼却と排泄を済ませることができてよかったということか。
それにしても、喉の上に貼りついた痰は嫌である。
喀痰吸引という言葉が医療用語に存在するくらい、痰は苦しいものなのだ。(家庭に吸引器がないのが残念である)
だからといって家が正月ぽくないわけではなく、年末にちび(8)と嫁ちゃんが飾ってくれた玄関脇の正月コーナーがいい味を出している。
花器の中の千両は嫁ちゃんが庭から取ってきた。うちには南天も大樹として植わっているが、正月の縁起ものである千両も植えてみたいと、昨年の嫁ちゃんが買ってきて育てていたものである。
なお、干支の置物は、新暦正月から立春の日までは旧干支と新干支を同時に飾り、立春の日に旧干支の方を片付ける習わし。
1/6(土)から1/8(月)までの3連休は、子供たちのシステムベッドの上に格納しておいた回転備蓄品と非常用ストックの棚卸を行い、不足してきた備蓄品の発注作業を行った。
また、ベッドの上の整理ついでに、ちびが自分のシステムベッドで寝てみたいと言い出したので、荷物置き場になっていたベッドの上を整理して布団を敷けるようにしたところ、日曜日の夜から翌日の朝までそこで寝た。
人生で初めて一人寝をしたちび(8)である。
とにかく今年の正月のちび(8)の成長ぶりは目覚ましく、月曜日の夕食の麻婆豆腐も嫁ちゃんに手ほどきを受けながら作っていた。
もちろん仕上げは嫁ちゃんが行ったのだが、味は問題なく美味かった。
それにしても8歳の男児がエプロンをしてキッチンに立つ姿を見るのは頼もしい。
料理がまったくダメな昭和オヤジの俺のようにはならないでほしいもんだ。
なお、今年は甲辰である。
甲辰の年魂については以下を参照のこと。
まあ、何を言われようが、コツコツと日々を積み上げていく以外に生きる方法なんかないんだけど。
(↓子供たちがプレゼントしてくれたけど、やっぱりサイケデリック過ぎだよ)