冬である。

 

こんなことを言っている今より遥か前から、冬である。

 

だが、しかし、忙しかった。

 

忙しくてAIどころではなかった。

 

しかし探求の旅は続けねばならぬ。

 

というわけで冬に関する画像を生成する。

 

クリスマスも近いので、ロッジでカレを待つおねいちゃんを作ってみる。

 

ちなみにカレは上司に強制されたイレギュラーな残業中であり、待っても待っても来ないのだが、おねいちゃんはそれを知る由もない。

 

ああ、かわいそうなおねいちゃん。

 

……というのはウソ。

 

 

 

なかなかお洒落なロッジですね

 

テラスにはテーブルもあるし


 

ツリーとイルミもきれいだし

 

暇なのでシェーしてみたり

 

遅いなーと踊ってみたり


来たかなーと思ったら違った……

 

それほど無理はしなくても、上のような画像はポコポコ出てきたので、続いてロッジの外で待つ図を作ってみる。

 

 

ロッジの周囲もイルミで装飾されてます

 

ニットにGパンじゃ寒いなー

 

早く来ないかなー

 

プレゼントを持って待ってるのに

 

雪がチラついてきたので屋根の下へ

 

「連絡ぐらいくれればいいのに」

 

ああ、かわいそうなおねいちゃん。

 

君のカレは今頃、明日までの資料を作るために会社に缶詰めになって働いているのだよ。しかも向こうの席には部長が座ってこっちを見てるから、スマホで連絡もできないんだよ。

 

……なんてシチュをイメージして、悲しそうな顔や怒り顔も出してみようかと思ったけど、それはまた別の機会に委ねることにした。

 

木造のロッジ、クリスマスツリーとイルミネーション、舞い散る粉雪と地面に積もった新雪などは十分に表現できた。

 

ただ問題だったのはモデルの服装。

 

「さすがにニットとジーンズはない」とは娘(19)の言葉だが、暖かいロッジの中で待っているのが落ち着かなくて外へ出たという言い訳をしておいた。

 

特に指定をしなかったので上記のような服装になってしまったのだが、まあ、これはこれで別におかしくはないだろうと思うことにする。

 

ゴアテックスのウインドブレイカーと撥水パンツに着替えてカレを待つのも何か違う気がするし。

 

 

クロスカントリーに行っちゃうぞ!

 

てなわけで、今回はここまで。

 

外も暗くなってきたことだし、次回はロッジの中でクリスマスパーティっぽい真似ごとをするおねいちゃんを作ってみる。

 

当然、衣装は赤と白でお願いします。