11月も終わりに近づき、明日からいよいよ12月。

 

なので、ここでひとつの区切りとして秋の集大成となる写真をAIで作成することにした。レギュレーションは特に設定せず、お題は『秋』とし、週刊誌のグラビアやポートレートに使えそうなレベルの写真を出すのが目的。

 

どこまでそれっぽい雰囲気のものが作れるのか、自分が今まで覚えてきた使い方を駆使し、一応全力を尽くして秋のポートレートを出してみた。

 

が、結論を先に言っておくと、まだまだ完成度は低いものしかできなかった。

 

だが個人的にはまあまあ満足している。

 

 

 

 

 

ロケ地は、どこかの山寺の境内という設定。

 

秋の日差しはオレンジ色だが、それほど肌寒くない設定なので、薄手のブラウスやシャツに秋物のカーディガンを着せ、スカートはロング/ショートは自由とした。

 

 

表情はあえて微笑禁止で

 

秋だから物憂げに

 

山寺の境内の雰囲気はいい感じ

 

ポーズもこのくらいにとどめておく

 

太陽の色にオレンジが混じってきた

 

物憂げな秋の午後が表現できてるかな

 

 

 

 

 

 

ここからは学生ふうの服装で

 

微笑んではいけません、秋だから

 

珍しい髪形

 

オレンジ色の西日に舞い散る枯れ葉

 

ミニスカは寒いっす

 

寒そうなので、帰りましょ

 

 

 

 

 

帰宅後、暖かい部屋でティータイム

 

窓から差し込む秋の日差し

 

ちょっとだけ顔も変わっちゃう

 

 

 

 

 

特にシチュエーションを定めずに秋を感じられるポートレートを出してみたが、以上のような結果となった。

 

ちなみに、この10倍くらいの量を出力しているが、大半は指問題で没となった。

 

指部分のみを再出力できる機能もあるが、1枚1枚を確認して修正する気分にはならないので、顔があまりに異なるものと、指がぐちゃぐちゃになっているものは次々と破棄し、残ったものの中から出来の良いものを選んだ。

 

服装に関する問題はほとんど起きなかったことからも、カーディガンにシックなスカートという季節を感じさせるセットはきちんと学習しているのだろう。

 

秋の写真は、今年はこれでおしまい。

 

次回からは冬を感じさせる写真を作成する。

 

以下、選外。

 

 

 

路傍の落ち葉がいい感じ

 

スカートのスリットが惜しい

 

焼き芋を焼かせたらこれだもん