先週の透析ダイジェスト。

11/13(月)除水量 2700(ドライまで)

(前週3700 ▼1000
・穿刺はっしー
・ドライは100.5kg


11/15(水)除水量 2400(ドライまで)
(前週2700 ▼300
・穿刺うっちー

・ドライは100.5kg


11/17(金)除水量 2900(ドライまで)

(前週2300 ▲600
・穿刺にっきー

・ドライは100.5kg

 

今週はお残しなく除水することができた。

 

金曜日のシャントエコーでも全く問題は見られなかったし、シャントの再建は当分先でいいとのこと。作り直してもらったほうが精神衛生上よいとも思ったが、ドクターの「作り直してもまた閉塞する可能性だってあるわけですから、今あるシャントを少しでも長持ちさせるほうがいいですよ」と言われて納得した。

 

どちらにしても閉塞したら嫌でもなんでも再建しなくちゃいけないんだから。

 

 

 

 

 

16日の木曜日。

 

ちびが早退してきた。

 

学校で先生から「顔色が悪いね」と言われて保健室へ行き、体温を測ったら37.9℃だったので、嫁ちゃんが迎えに行ってくれたとか。

 

俺が帰宅した時にはちびの熱は39℃を超えており、冷えピタが一瞬で温くなるくらいだった。

 

前回のRSの時にも似たようなことで悩んだが、下手に薬を飲ませてダラダラ発熱させると前回のように長引くかもしれないため、今回は救急車を呼ぶことも薬を飲ませることもやめて様子を見ることにした。

 

体温は39℃後半をうろうろしているが、本人はぐっすり寝ているのでそのままにしておいた。

 

 

 

 

 

翌日、金曜日。

 

この日は会社を休み、朝一番でシャントエコーの診察に行ってきた。

 

帰ってくると嫁ちゃんが暗い顔。

 

嫁ちゃん「なあ、本当に医者に連れていかんでええと思う?」

 

俺「なんで?」

 

嫁ちゃん「さっき測ったら40.7℃やった」

 

俺「ほっほー、大台を超えたか。でも大丈夫。熱性けいれんを起こさなければ」

 

嫁ちゃん「それは平気そうや。前回に比べたらはるかに落ち着いとる。咳も出とらんし、苦しいとも言っとらん。ただ熱が高いだけや」

 

俺「なら大丈夫。頭がおかしくなったらそれはそれとして、熱で体内を殺菌しているのは間違いないんだから、そのままにしておけ」

 

嫁ちゃん「大丈夫かなー」

 

 

俺「どうしても苦しそうな場合は熱さましを飲ませてもいいけど、あいつのことだから結局あとでまた上がるよ。だったらさっさと体内の菌を皆殺しにさせちまったほうがいい」

 

嫁ちゃん「せやな」

 

 

 

 

 

土曜日は出勤。

 

昼間に嫁ちゃんにLINEしたところ、だいぶ回復してFireHDでアニメを見られるくらいになったとか。

 

どうやら前回の一件で味をしめたらしく「ファミチキを食べたい」というので、帰宅するときファミマに寄って買った。

 

ちび(8)は今回はリバースせずにぺろりと食べ、その後「体が臭い」というので風呂に入れて垢すりでゴシゴシ洗ってやった。

 

結局、木曜日の午後から土曜日の昼までの48時間で発熱を終えたことになる。

 

俺「で、今回の発熱の原因は何だったんだ?」

 

嫁ちゃん「さあ。プール熱が流行ってると学校は言っとったで」

 

俺「ほー」

 

嫁ちゃん「ちび(8)のクラスは学級閉鎖だそうや」

 

俺「そんなに流行ってんのかよ!」

 

嫁ちゃん「こればっかりは仕方ないねんな。結局は本人の抵抗力に頼るしかない」

 

俺「で、やつはどうだ?」

 

嫁ちゃん「もうすっかり下がった。37.8℃や」

 

俺「ほう」

 

その後ちび(8)に聞いてみたところ、以下のような回答を得た。

 

木曜日・・・ふらふら、ぼーっとしてた

金曜日・・・あんまり覚えてない

土曜日・・・朝から下痢をして楽になった

 

やはり発熱というメカニズムは人体の神秘でありつつも、最も効果的な異物焼却機能なのだと実感した。

 

俺も海外勤務中に何度か熱を出したが、発熱→腰回りの痛み(多分腎臓)→とんでもない大下痢→すっきり熱が下がる、というサイクルで乗り越えていたし、やはり解熱剤は使わないほうが早く治るらしい。

 

ただ、どうしても熱が高すぎて言動がおかしくなるようであればカロナールくらいは飲ませたほうがいいのかもしれないが。

 

金曜日のちび(8)とは会話が成り立たなかったし。

 

 

 

 

 

日曜日にはすっかり平熱に戻り、普通に居間で本を読んだりゲームを少しだけしたりできた。

 

が、ちび(8)の通っている学校が大変なことになっていたのを、その時の俺達は知らなかった。

 

月曜日は大事をとって休ませたのだが、この時に6学年のうちの半分の学年が学年閉鎖

になったことを聞いた。更に担任の先生も発熱でダウンしたとか。

 

人間は社会的な生き物であるがゆえ、感染症は避けて通れないので、これは仕方がないが、もうちょっと日本人はゆっくり生きるべきだと、改めて思う。

 

熱が出たり体調が不良なのに無理して通勤通学をすることは、自分の体も心も痛めつけるだけで、長い目で見たらよくないことである。

 

それだけ働いても大した給料をもらえず、アメリカやヨーロッパのような先進国の技術立国からは遥かに後れを取っているだけの、クズみたいな政治家や経営者や取締役会に牛耳られた「たいしたことのないゴミみたいな国、日本」なんだから、適当に生きていっても結局は同じこと。

 

世界に通用する商品が『二次元のキモい萌えキャラ』しかない国だぜ。

 

竹中平蔵みたいなやつが幅を利かせている限り、サム・アルトマンみたいな人間が日本から出ることは未来永劫ないだろう。

 

↓こんな民度の国だぜ

 

ってわけで日本人の9割は奴隷国家に生まれた奴隷身分を精いっぱい謳歌し、ソシャゲに課金したりアイドルに金つぎ込んだり、フィギュアスケーターの結婚相手を掲示板でこき下ろしたりして一生を終えるんだろうけど、もうそれでいいじゃん。

 

トルーマンのクソコラのセリフが真実味を帯びてくるから不思議だよ。

 

逃げ切り老害(逃げ切れたと思った先は八大焦熱地獄のどれかだ)のために努力してやる価値もないし、適当にやってりゃ、それでいい。


(注意:↑これはクソコラであり、真実ではないよ)

 

 

いやー、それにしても、子供が熱を出すと居ても立っても居られなくなるもんだな。

 

 

葱坊主

子を憂(うれ)ふれば

きりもなし

 

 

 

 

追記:

↓こんなポストを見つけたので貼っておく。引用元は更にその下に貼る。