今日は中2日の初日。

 

昨日の夜、血圧が80台で苦しい思いをしたが、朝から測ってみてもやっぱり低い。

 

09:00  115/77

10:00  116/71

11:00  113/69

12:00  123/77

13:00  125/79

14:00  118/78

15:00  115/72

16:00  

17:00  

18:00  123/80

19:00  130/85

20:00  134/80

21:00  132/87

 

入院前の上の平均は低い時で140、高い時は170もあったのに、下がりすぎ。

 

なんじゃこりゃ。

 

降圧剤を処方されているが、飲まないことにした。

 

こんなので飲んだらまた100切って低血圧で動けなくなるし、下手すればショック状態に陥って死んでしまうかもしれない。(それだけ低血圧は怖いということを知っているショック状態経験者)

 

ただ、2500ccを除水した透析日の、80台の血圧だけは困る。これをもう少し上げてもらわないと仕事に通うことができないので、クリニックのドクターに相談する予定。

 

ちなみに血圧と体重の計測は、家にあった血圧計(ずいぶん前に娘が父の日プレゼントでくれたもの)と体重計(嫁ちゃんがダイエットのために買ったもの)を使っている。

 

血圧計がHEM-7600T、体重計がHBF-255Tというちょっと古めのモデルだが、両方ともオムロン製で、Androidスマホのアプリへ数値を自動転送できるのが大変役に立っている。いちいち手帳に記録しなくても、スマホアプリをプルダウンするだけで計測したデータが全部流れ込んでくるし、自動的に時間、日、週、月ごとのグラフ(グラフはあんまり利用価値がない)と表(この表が便利なのよ)にして見せてくれる。

 

まさに透析時の体重と血圧管理のために買っておいたのではないかという品々のおかげで、計測が嫌ではなくなった。

 

体重についてもコンマ第二位まで表示されるので、面白いことがわかる。

 

たとえば、昨晩寝る前に測った値と、今朝起きてすぐに測った値の差は、0.3kg。つまり就寝中に汗や呼吸で300gの何か(多分水分)を失っていることがわかる。

 

起きてから小便と大便をすると、0.1kg減少。これはうんことしっこで100g排出されたことを意味する。

 

朝ご飯を食べる前と後の差は0.35kg。白米200gとおかずとお茶で350gぐらい摂取したことがわかる。

 

お昼ご飯も朝ご飯と同じだけ、0.35kgの増加だから350gの摂取。

 

一番面白かったのが、子供をお風呂に入れる前と、出た後で比べてみたら、0.4kg増えていたこと。湯につかった時に皮膚から吸収された水分が400ccもあるらしい。

 

夕ご飯の前後の差は少し多めで0.65kg増。少々脱水気味だったらしく頭が痛いと言ったら、嫁ちゃんが「脱水だから水を飲め」と言われて水を300ccくらい飲んだ結果。

 

トータルで、昨日の就寝時から+1.1kgの増加となったが、この値は中一日で2倍しても体重の3%に満たない。(この増加分は、俺が一日で増やしてよい体重の78%。これらの数値を使って逆算すると体重がバレる)

 

穿刺の痛みは、これはもう仕方がないこととして何とか精神力で乗り越えることにして、心不全と循環器障害を防ぐために体重と血圧は徹底管理をしていくつもり。

 

あと、感染症対策も引き続き行っていくことで、透析患者の死因ベスト3(心不全、感染症、血管障害)に入らないようにしつつ、医療関係者様から与えていただいた命を、家族と近隣の仲良しさん達のために大切に使っていきたい。(世のため国のためなんて大きなことは言わないし、言いたくない。それはお前らの仕事だ>岸田)

 

追記:

シャント肢側にかぶれができたが、フェキソフェナジンを飲んだらスーッと消えた。なんだこれ、蕁麻疹みたいなもんだったのか。

 

追記2:

シャント肢の穿刺失敗された五か所の穴が本格的な内出血で痛みが引かず、紫斑がだんだん大きくなり、腕も曲がりにくくなってきた。とはいえ内出血に過ぎないので、時間が立てば治るだろうと楽観視。しかし穿刺のへたっぴな技師さんには当たりたくないと心の底から思った。