海外駐在日記と帰国後のこと
あーら、なんだかとってもタイトルがいやらしいかんじだわ、と書いておきながら思ってしまう私の方がいやらしい?ところで今、仕事で東京に来ています。初めて、東京の療養所に行き、そこで宿泊も出来てめっちゃ嬉しかったです。療養所に宿泊自体も初めてで、興奮いたしました今まで訪れた療養所は、瀬戸内の3園だけで、どれも島だったのだけれど(つまり、僻地につくり、脱走をさせないために)、東京の療養所は住宅街のど真ん中に位置します。この園が通学者、通勤者の通り抜けにいいようで、園の中をよく一般の人たちが自転車で通り抜けて行ったり、ウオーキングをしている姿を見かけたりして、なんだか不思議な感じでした。とは言っても、こんな住宅街になったのは、彼らを縛っていた法律がなくなった20年くらい前からです。それまでは、療養所は柊の壁で厚く仕切られ、周囲には住宅もなかったようです。療養所は、そこで入所者の人がその人生を最期まで完結できるよう、神社、寺、教会などあらゆる宗教施設だけでなく、火葬場や墓場(納骨堂)までありました。戦後すぐくらいは、中には入所者の数が1000を超えるところもありました。だから敷地も広大です(今では、13の国立療養所全てを合わせても入所者の数は数百人です)。僻地にあって広大なせいか、島の療養所といい、ここといい、自然環境は素晴らしいのですが、入所者の人たちに「いいところですね」という言葉は言ってはいけません。病気が完治しても、彼らはそこにずっと閉じ込められていたのですから。そして療養所とは名ばかりで、戦中、戦後の物不足、人手不足の頃まで、そこで自給自足をするだけではなく、重症患者の面倒を見たり、死体の解剖も手伝わされたり、防空壕を掘らされたり、強制労働を強いられていたのですから。療養所に送られることで、身体を悪くしていった人が大勢いるのです。「ええ環境やと思うかもしれんけどな、1週間もいればもうその景色は飽きてくるで」以前初めてそこを訪問した誰かがそう言ったら、そんな寂しそうな返事をしたそうです。退所することは不可能ではありませんでしたが、それでも法律という見えない鎖でずっと彼らは縛られていたのです。ところで、この東京の療養所は、近所にお住いの映画監督の宮崎駿さんがよく散歩に来られていて、もののけ姫やら、千と千尋やら、映画のソースになった場所やヒントがたくさんあるところです。ほんと、トトロが出てきそうな森でしたよ。それでも初めて足を踏み入れるまで、20年かかったとのことです。いろんな思いがあったのでしょうね。案内してくださったスタッフの方がおっしゃっていましたが、よく納骨堂の前で20分くらい佇んでおられる姿を見かけたそうです。それから映画「あん」の舞台にもなったところ。園の食堂にはこんなものも。映画を見たことのある人なら、あっ!とわかるでしゃう?笑笑あと、確かここだったと思うのですが、その映画のラストシーンに使われたという桜並木の場所です。あと、興奮したのが、退所者の方たちを訪問していたのですが、昔、神戸でバンドをやっていて云々、、、というのを聞いて、それ、映画の「ふたたび」の主人公みたいですねなんて言ったら、まさにその方がモデルだったという笑笑(機会があったらこの映画も見てくださいね。ハンセン病問題がテーマで、若かりし頃の鈴木亮平が出ています)昨日は厚労省で追悼会と検討会へ行ってきました。国賠訴訟勝訴の後、当事者団、弁護士と国会議員の討議で、毎年開かれる会議です。国が約束したプロセスを守っているか、その後生じた問題点などを話し合う会です。午後のその討議は3時間ほど続き、寝てしまうのではないかと案じましたが、血気盛んなその討議内容がものすごく興味深く、いやあ、めちゃくちゃ面白かったです。そして今日からは仕事ではなく、オフで親戚などに会ってきます。そしてこれも初体験。カプセルホテルに泊まってきましたよー。色々マイナス点をあらかじめ把握していたので、女性用のあるところ、新しいところに泊まりました。強力耳栓を弟がくれて挑みましたが、いやなんのその、めちゃくちゃ静かでみなさんマナーを守っておられるし、施設はとても清潔で快適でした。これは、そこの一角で書いてました。ではでは!
すっごいご無沙汰してます。今、沖縄におります。旅行というよりも、あるミーティングに来ているのですが。昨日一昨日で用事も終え、さて今日は午後の飛行機までフリーだわ、どこへ行こうと思っていたら、残念ながら雨。自ずと博物館と公設市場コースに決定です。旅仲間はいるにはいるのですが、宿も別で今回は個人で来たので、一人旅気分をすごく満喫しています。博物館の開館時間まで、ここスタバで朝ごはん食しながら時間つぶししております。ところで近況。四月から、念願のお仕事始めました(今回沖縄に来たのもその関係)。仕事は、詳しくは書きませんが、ブログをずっと読んでくれている方ならお分かりになるかと思いますが、ずっと私がボランティアして来たことです。ライフワークにしようと思っていたら、欠員があり、お声をかけていただいて。だから本当に願ってもないことなのでした。一時は延期となり、衝撃を受けましたが(^^;;時間も週2日程度の非常勤で、私にはちょうど良い。今までは、彼らのいる遠い療養所まで行くのには、家族がいる身としては、なかなか機会がないと行けなかったし、行けても一番近いところしか(それでも車で2時間)行けなかったのに、今は仕事なので、普通にいける。しかも他の行きたかった療養所も行く機会がこれからあるのもうワクワクです(今回も沖縄の療養所を見学できたのもめちゃくちゃ嬉しかったです)。また、仕事を通じ、多くの関係者と関わることが出来てこれもまた嬉しい。国賠訴訟の頃に活躍されていて、私が密かにお慕いしていた人ともっと身近になれるし、また、今まで文献などではしっていても、実際この目で耳で聞くことがなかった世界を覗くことも出来て、沢山の情報が一気に入ってきて、学ぶことが盛りだくさんで充実しています。ただ、もちろん見て聞いてと学ぶだけじゃなく、沢山の当事者の方たちと接する機会が増えたのでっていうか、それが大事なお仕事の一つなので、どうやって私が彼らと垣根なく交流して行くことができるか、これには時間も誠意も大切で、私はどちらかというと苦手な分野だと思うので、心して向き合わないといけないなあと思ってます。昨日報告者の誰かがこんなこと言ってました。『日常と調査は同タイムで行われるべきこと。積み上げが大切だが、付き合いの長さや深さだけじゃない。ふとしたタイミングで相手が語ってくれたりする。また体験のないものには、力がある。感情に流されず、その周辺の事情を丁寧に拾って伝えて行くことできる』と。肝に命じて頑張りますわ。また大阪の知人なのですが、今回、久しぶりに会った方と話ししていて、前も質問したかもしれないけれど、、、と、私に質問。女性ということ以外で、当事者でもないのに、私がなぜこんなに深く人権問題に傾倒するのかと(笑)普通はみんなその時は興味持ったふりするけど、その時だけで、さっさとフタをとじてしまうのにと。さあ、なんでしょうねと考えていて思ったのは、私は差別されていた人が強かに生きてきた、その時のことを様子を知ると、もうゾクゾクして胸がいっぱいになるのです。感動するのです。多分それが理由なのだろうなとその日ふと思いました。なんか好きなことをつらつらと書いてしまい、初めて私のブログを見てくださる方にはわけわからんですみません。ではそろそろ時間なので、失礼いたしまする。
最近、私、スポーツクラブに通っていない分、歩いています。スーパーも近いとあいえ、引っ越し前は毎日自転車使っていたのに、今はほぼ全く使わず、歩くためだけにわざわざちょっと遠めのスーパーに行ったりしております。図書館もスーパーもうちから目と鼻の先という超便利な環境が気に入っているのだけれど、なんやそれ、って感じやけど夫も、会社のウォーキングを奨励するイベントのお蔭で、彼も駅まで自転車に乗らずに歩くことが多くなったわさ。彼の最寄り駅は歩いたら20分近くかかるし、出勤朝超早く夜もそこそこ遅いし、駐輪場も月借りしてるけど、それでもわざわざ歩いているようです。次男も最寄り駅まで歩くと15分弱の距離で、最初は駐輪場のウエイティングをかけていたのだけれど、歩くのに慣れたのかもう自転車要らん。歩くわと。車離れした我が家は次は自転車離れしつつありますところです昨日の日曜日、新名神(川西~神戸間)が開通したの。で、15時にオープンするその前に、そのハイウエイを歩くウォーキングイベントが開催。歩く距離は16,9キロ。ハイウエイなんぞ歩くことみもそうそうないし、ふむ、こりゃエエ機会やないかと夫と二人で参加してきました。スタート地点の最寄り駅は宝塚市の武田尾温泉。宝塚市とはいえ、これが結構ひなびたいいところで。ハイウエイから見下ろしたらこういう景色が。金網をすり抜けて撮ったので角度がヘンやけど参加者は約3000人。老若男女、ファミリーも結構いてはりました。何が目を引くってさ、みんなの恰好ですわよ。年齢関係なくみんな結構オサレなバックパックとスポーティな恰好してはりました。(たまにOLさんみたいな普通な恰好もいたが、それ、逆に目立ちます)ちょっとうれしかったのが、仮設トイレ。いや、普通の米国にもあるようなあのコンテナトイレなんだけど、ちゃんとパーテーションというか公の場から目隠しされていて、女性にはありがたいね。特にほら、日本のそれって(少なくともここのは)和式でさ、ドア開けたらその方向でしゃがむ感じなわけよ。わかってもらえますかいな?鍵はもちろんしっかりチェックして閉まっているのは何かの拍子で開いたら尻丸出し以上に恐ろしい光景を世間様に見せることになりますねんででも、こういう間仕切りがあると、最悪、その被害はそのドアを開けた「罪人」一人からの被害だけで済むわけですわ。そしてようやくターニングポイントの生野大橋に到達。朝飯食べてきたのにそれでも途中で腹減ったとこぼす夫に、「折り返し地点でお握りを食べよう」と言ったらなんでわざわざ折り返し地点でお握りを食べるのか?と不思議に思っていたらしい。で、ようやくこの折り返しポイントに到達したら、ホントにみんなここでお握りを食べていたので夫、びっくりしたらしいなんでテーブルがるわけでもないはっきり言って普通の道路なのに、そこでみなこぞって食べるのだと不思議がる夫に、いや、そういうもんでしょ。人生の節目みたいなもんで、20歳になったら成人式みたいなこういうところ、夫より私の方が日本人的感覚なのか?まあそんあこんなで無事16,9キロ、完歩してきました。参加する前は歩けるか少々案じたけど意外と大丈夫でした。この後に、大阪まで出て買い物したくらいやし。まあ、今日は少々筋肉痛があるけどね。因みに来週は花見ウォークに参加予定
久々連ブロしとりますひさびさ次男のその後でも。同じ境遇の人(帰国子女)はとっても気になってるかなと思って今日はこれについて書いておきます。結論から言うと、はい、前と同じく、次男、全く問題ありません。めちゃくちゃ日本の高校生活を満喫しておりますそれこそ、アメリカ時代は。「日本の学校最悪や」とか言うてたくせに、今や、「日本の高校生活、ワンダホ~」ですからね。あの生き物は、まさにカメレオンのように周囲の環境になじむように変化していくのですな前も書いたとおり、学校ではバスケ部で超満喫してはります。相変わらず我が息子、学校の様子は全く教えてくれず、クラスメイトや先生情報は皆無で(クラスも最高らしいんだけど)聞こえてくるのは部活の友人の話くらいですが(しかもはっきり認識できるのは、先日泊りに来た二人のみ)長男の時は、高校もPTAで週1もはるばる学校に通っていたのでPTA母から色々息子情報をもらっていたし、次男は幼稚園からここだったので母友も多く、PTAからよりも普通に情報が入ってくる日々だったのに、今回は小学校時代の同級生は高校にはいないし、編入だったのでPTA役員もなっていないし、そもそも高校には息子が入学してから私は2回しか行っておらんしここまで情報が遮断?されている状態は初めてやけど、まあ、楽しんでいるのは間違いないからええやろ。こうやって帰国後も学校生活楽しんでいるのは、何も息子だけじゃなくて、当時一緒だった息子の同級生たちも、みなかな~~り学校生活を楽しんでまっせ。(各地散らばった母情報より)もちろん、私が知らないところでそうでないケースもあるんだろうけれど、私が思うに、帰国後もさっと順応できるポイントで一番外してはいけないのは、絶対に補習校に通わせること。だと思いますわ。特に小学生のお子さんにはめちゃくちゃ大事だと思います。ここに行くか行かないかで、帰国後心配のバロメーターが大きく変わると思います。もし、遠すぎてどうしても無理って言う場合は、とにかく近所に日本人がいたら、定期的に交流させる。そこで日本の勉強を一緒にさせることが出来たらなおよし!それも無理だったら、ネットや通信教育を受講して日本の勉強(国語)は置いていかれないようにし毎年一時帰国して必ず体験入学させる!ことだと思います。日本語(勉強)だけの問題じゃなくて、学校体験もかな~り大事ですからね~。日本人と外国人、社交術が違うというか、付き合うアプローチの仕方が全然ちゃいますからね。Interactiveなお付き合いの経験はすっごい大事だと思いまっせ。さあて、今日は昨日の写真の引き出しをペイントしてみました。昨日のってこれね。あまり塗料に安物を使いたくないのだが、少量なので、ダイソーで。(材料費200円)引き出しの内側は見えないと思ったら、意外と見えた、ボロがまあええわ。また今度ダイソーで買ってきて、重ね塗りいたしましょう。ついでに阪神間はただいまいかなごの終盤の季節。めっちゃ高なってたので手を出さずにいたら、さっき(夕方)スーパーに行ったら、半額になっていたので思わず3キロも購入してもたただいま仕込み中
みなさま、またまたご無沙汰してしまいましたすんません色々な変化についていけてると思っているのですが、身体はOKなのですが、今、どうも気持ちが停滞しているようです引っ越しして、帰国して次男も日本の高校生になり米国のように「送迎活動」することもなく私も以前の日本時代に比べて、グンと自分の時間が出来てそしてまた引っ越し移動して場所も内装もようやく私好みの住環境に近づけることが出来、これまた上向きに環境が変わりと色々変化し、よき方向へと向かっていたのですが、また数週間前に大きな変化がありまして。母が急逝しましてん。倒れて4日後に旅立ちました。私にとって母はよき母でもあり、悪しき母でもあり子どもみたいなところがあってピーターパンシンドロームから抜け出せないような人でこの世からいなくなってしまったのは寂しいことだけれど、一方、ようやく卒業できた、しがらみから解放されたという気持ちの方が正直すごく大きくて。自分でもなんかもう一つ心の整理が出来ていないようで今は何もやる気がおきないですわ。もう2年以上経つのに、父の他界の悲しみは今でも引きずっているのにねまあさすがに今回の騒動の間は実家に行っても父の存在はかなり薄れておりましたが今はそう思っているけれど、また気持ちが変化するのかな。ようわかりません。そんなわけで出かけるのも買い物くらい、小説も全く書く気にならずwこういう時はテレビでもと以前父がはまっていた韓国の歴史ドラマ「馬医」を見ていました(やっぱり父よね)これがまた面白くて、しかし50話もあり(1話1時間ほど)、昨日やっと全部見終わったわとはいえ、やっぱり私、貧乏性。ただ見るだけでは時間もったいないので家具のデコレートしつつ。トイレにこんな棚つけてみたり、壁紙で遊んでみたり、↑これは周囲を後々白ペンキで塗ろうともくろんでおります。↑無印良品のプラスチックの白引き出しに貼ってみた。コロつきボックス、壁紙は以前はったのだけど、一つ蓋がなかったのでダンボールでつくってみた。まあそんな感じで春を感じながらダラ~~と過ごしております。またね
みなさま、非常にご無沙汰しておりますが、お元気でしょうか引っ越しの片づけも1月初めには全部完了し、時間もできたはずだったのですが、前にもちらほら書いていましたが、いかせん、私の「熱」が出まして、頭はそちらの方に持って行かれておりますそう、「小説活動」でございます私って、結構凝り性なのね。はまるとそれに釘づけになり。そう、だからブログもずっと毎日続けて来られたんだと思うけど(自分記録のために義務的に書いてた時もあるんだけれど)、そう言う熱しやすいタチの私でもずっと続けてきたものをパッとある日突然やめてしまうところもあって、でもそれは熱しやすく冷めやすいとかではなくて、次なる「熱」を見つけた時にそうなるのかなあとふと今回は思ったりしました・・・な~んて言い訳ばっかすんませんとりあえず近況を。引っ越しが終わり、もうね、今の住まいはと~~~~~~~~~~~~~~~っても気に入ってますもうね、誰もいない時、コッソリ壁とか床に頬ずりスリスリしてるくらいよそんな環境のお蔭で私の十八番の妄想癖もさらに膨らみ、小説の構想を考えるのも楽しくてな~んて書いたら、毎日私がものっすごい書きまくっているように思われるかもしれませんが、いやいや、小説は短編二つ、中編一つ終えただけ。通っている学校で自分の課された提出日があると「やらなきゃ!!」という切迫感から書けるんだけど、そうでないとね、なかなか書けないわ。いや、短編くらいならパッと書けるくらいの気力はあるが、出来れば原稿用紙100枚くらいの中編以上のものを書きたいしね。だから今はとにかくもっといろいろと情報を収集したいと思って。あんまり大きな声で言えないんだけど、小説書くのが好きな人って読書家が多いみたいだが、私、ホント読書してなくて。振り返ってみると、少なくともアメリカにいる三年半、一冊も本を読んでいなかっただから今、せっせと時折襲う妄想癖と格闘しながら、頑張って読書しております。こっから歩いて1分の図書館まで行ってねあと、書くにしても、登場人物を想定するためには色んな情報を収集したい。せやから、新聞も前よりもくまなくチェック、いやいや、政治面はすっ飛ばして(あれはニュース聞くだけで十分)、社会面とか家庭面ね。あと、読者投稿もさ。あそこによくほんわかしたりドロドロした家庭や社会の人間模様が描かれているので要チェックあとは「聞き込み」よね。たとえば美容院。前も書いたが、私、美容院さんと話とかするの嫌いなのよ。面倒くせ~し気使うし、それよか雑誌を読んでる方が気楽だし。でも、今はちょっとちゃうわよ。「子ども時代は何をしていたのか」「なんで今の職業についたのか」「実際やってみて今はどう思うか」「将来の展望は」「趣味は」探偵のように聞きまくる。(怪しまれない程度に)質問に答えてくれるたびにそこに意外性があったら、そこからまた興味がわき、さらに追及色々質問し。そうやって彼らは私の小説の脇役となってくれていくのね話変わり、今、中国からきている高校生をホームステイで受け入れています。たかだか4日だけでもう今日は3日目。これはこれでなかなか興味深かった。(これも小説のネタづくりには役立つかもね)その話はまた今度書くとして、一つ興味深かったのが、その子は、次男の学校の中国の姉妹校からやってきていて、昨日はそのウエルカムパーティみたいなので彼らはそこでお披露目の発表会をしたらしい。でね、次男が何よりびっくりしたのは、その子たち、決して英語がペラペラじゃないんだけれど(でも少なくとも一般の日本の高校生よりはずっとできる)、みんな全く間違うことを気にしないで英語を喋るところ。次男はそれにいたく感動していた。英語はめちゃくちゃなんだけど堂々としゃべってる。いや、うちの次男も(私も)かな~~りミス気にせず喋るタチだけどさ、それも少人数の前ならあるある・・だけど、全校生徒前にして堂々と間違いを気にせず喋るってすごいよね。な~んてそんな話をオンラインの先生とも喋っていたら、先生も、中国人の生徒も持っているから中国人の性質をよく知っていて、「そうそう、あれはアンタら見習わなアカンで」と言われました例えばその先生、ビギナーの日本人と喋っていて、課題をやってもその日本人はYESかNOしか言わないから、課題変えようか?と言ってもNOとしか言わんでそれを続ける。もしくはひたすら押し黙る。あれで英語を勉強する意味があるのか?もったいなわ~と。そうなのよね、わかるわでも一方、私はその理由は単に日本人は受動的な性質だからだけじゃなくて、日本語の問題もあると思うと反論しといた。日本語の文章って英語に直訳できないもんね(反対も然り)。表現が全然違う。それを証拠に、生徒の先生に対する英語レビューとか見てても、日本語直訳しまくってる人が多くて、ああ、こりゃあこれ先生読んでも理解できんやろなあとな~んてとりとめもないことをあれこれ書いてみました。ではまた、そのうち近況報告します読んでくれてありがとう。
すんません、相変わらずブログさぼってまして小説頑張って書いてますねん。10月頃に初めて第一作目(原稿用紙30枚)を書き上げたんだけど、書いている3週間ホンマにそのことが頭いっぱいで、かなり苦労いたしましてん。そして引っ越し済んでボ~ッとしてる間もなく2作目の締め切りが1月末と迫ってきまして、焦るばかりでPCに向かう気力もなかったのに、面白いもんよね。一度書き始めるとこれが意外と進むのだ。登場人物たちが勝手に思いを巡らせ、動き出すやっぱり人間、追い込まれてナンボよねと言ってもまだ原稿用紙にすると35枚くらい。2作目は50枚は書きたいね。ところでマンションのLDに床暖房がついているのだが、つけてみても、全然温まらない。いや、全くじゃないんだけれど、以前戸建てに住んでた時の床暖房に比べりゃ、最高温度にしても虫の息ほどのパワーでまあ床暖房が壊れていても、南に面した窓がすごく大きいので、太陽が出てる昼間は暑いくらいで、換気の窓を開けてるくらいだし、太陽がない時はエアコンあるから、これつけたら、すぐに暖まるし、はっきり言って床暖房は別に要らないんだけどね。でも壊れているのを放置しておくのもと思ってね。で、ガス屋さんに電話した。ガス屋さんはすごいね。朝に電話したんだけど、「では今日の午前中にうかがいましょうか?」だって!はやっ逆に言うと、ヒマなのか?まあとにかく、来てもらえることになったのでじゃあ来る前に床暖房をつけておくので事前に電話をくださいと言っておいた。床暖房が完全に暖かくなるまで30分近くかかるからね。なのにそのガス屋さん、電話連絡なくきた。いや、電話したってその人言ったんだけど、確かに電話はあった。ワン切りでそれですかね今から床暖房つけたら30分でしょ。あなたその間ずっと待つわけ?と思ったら、一応その人、外のガス給湯器を調べに行ってたけどね。で、結果。全く異常なし。その人曰く、マンションの床暖は概して効きにくい。システムにもよるらしいけれど。それじゃあ床暖詐欺やん損をしたのは前オーナーさんであって、中古で買った私らには床暖はオマケみたいなもんやったから、別にええんやけどね。でもその人曰く、マンションに床暖があるというだけで付加価値がつくらしいまあええわ。壊れてないならもうええし、用事も済んだし、早く帰って・・・と思うんやけど、その人、相変わらず自分ちは後付けやから(戸建て)すごく暖かいとかガス給湯器は10年が寿命やとか、そんなん知ってるわっていう話をタラタラしていきはる。もうええから、床暖さっさと消したいし、もう帰ってくれてええのにしばらく持論を展開してようやく帰っていきはった。それで気づいた。そうか、あの人、ヒマなんや。で、帰ったらまたこき使われる?からここで油売ってたんとちゃうか?せやから、床暖事前につけさせへんようにワン切りしたんとちゃうか?まあ勝手な憶測やけどね。決して怪しい人ではなく礼儀正しい人やったし別にエエんやけど。で、昼過ぎになってインターフォンが。郵便局やったみたいで私、出たのに、勝手に切られてしもたで、その直後、「宅配ポストに入れました」とかなんとかインターフォンがお知らせしてくれた。え~っ、なんでやねん?私おるのにいいいもしかしてインターフォンの設定間違えた?とブツブツ言いながら、管理人さんに聞いたら、「バイトの若い子とちゃいますか?エエ加減やなあ」と。管理人さん、リタイヤ組やし若い人に偏見あるんかもなともあれ、インターフォンの設定とかは関係ないらしい。で、気づいた。そうか。わかった。あのお届け人。エレベーター上がってうちまで届けるのが面倒臭かったから、インターフォンのワン切りしよったんや!確信犯やまあな、でもわからんでもないけどな。うちの部屋、エントランスから入ってエレベーター上がって50メートル弱もあるねん。年末の忙しい時に時間もったいないわなあ。まあ許したろあ、ついでに。これ、ワン切り関係ないけどさ、先日図書館で本借りた時に、涼しい顔で言われてん。「1冊もう貸出期限の切れている本が返却されていませんが、また持ってきてくださいね」って。もうびっくりしたで。引っ越し前に、大量に借りていた本、ちゃんと数数えて全部返したはずやったのに。家帰ってみて探したけどやっぱりない。またはるか遠くリトアニアの英語の先生に相談したら、「オレもやったことあるで。そしたらな。本の価格の10倍くらいの額請求されてん。それ以来、オレは図書館恐怖症になってしもたわ」って恐ろしいこと言わんといていや、こりゃ絶対向こうのミスやで。と信じ、また図書館へ行ってうちにはなかったんですがと言ってみた。そしたらその人も図書館の倉庫に確認に行きはって、しばらくしたら出てきてこう言いはった。「す、すみません。こちらの手違いでした。本は確かに戻ってました」みなさんも、気をつけなはれや。ところでこちら、我が家のキッチンの包丁置き場。キッチンが小さくて、いかに収容力を高めるかが大きな課題でございましてん。で、雑誌見てて、これ発見。マグネットでひっついてます。めっちゃ気に行ってま~す因みにIKEAのよ
みなさま、ご無沙汰しております。引っ越し、無事完了しました。片づけるべきダンボールは全て終了。ま、色々細かいものは多少残っているんだけどね。でもついついさぼりクセが出てブログ放置しとりますっていうかさ、またさ、1月末までに新しい小説を書かないといけないので、そっちの負担があと、年賀状もまだ全く書いてないしだから、これからもさぼりながら更新させてもらいますところで片づけ。かなり思い切って捨てました。たとえばさ、ミニアルバムとか、写真のコレクションとかはもう要らん!と思ったらドバッと捨てる。でも小中学校時代のサイン帳とかねまあこれはみんなのメッセージが載ってるし、置いておくかとかアメリカでもかなり寄付やらゴミとして捨ててきたはずだったが、まだまだ出てきたそれでふと思い出した話。昔聞いた話なんだけど、ある東大生がね、自分は生きている方が価値があるのか、死んだ方がいいのか、全てにプラスとマイナスの点数をつけて計算したんだって。で、結局自殺した点数がマイナスになったらしい。それ聞いた時は、んなことないわ!と思っていたが、あのゴミを見ていたら、わからんでもないなと思った未来の人たちすみません。もうできるだけ無駄な買い物はしないようにしますだけどこれだけ断捨離したから自分のブツがどれだけあるのかようやく把握できるようになりました断捨離をするときにさ、一番励みになったのがさ、以前私が書いたあるオッサンの話記事の後半部分。簡単に説明すると、私の前に住んでいた賃貸マンションの隣の部屋。倉庫代わりに使われていると聞いていたが、ベランダから隣のベランダをのぞくとモノが散乱していてまさにゴミ屋敷死体でも埋まってるんとちゃうか、こりゃああかんぜよ、管理会社に通報したろかと思っていたところ、ある不動産屋からその部屋は元ここの賃貸マンションのオーナーの持ち部屋だと聞いた。そのオーナーはこの賃貸マンションをディベロッパーに売り、その売買条件として向かいにできたそのディベロパーがつくった分譲マンションに住み、そして賃貸マンションの2部屋ももらったらしい。で、その2部屋(それぞれ約80~90平米)を倉庫として使っているらしいのだが、あれ見る限り、ただのゴミ。捨てられなくて、そこにとりあえず放置してるって感じ。ひどいもんだったわw結局あれもオーナーが他界したら、その身内が業者にお金払って始末してもらうんだろなホンマに無駄だよね。もう人生後半なんだから身の回りは出来るだけ整理整頓しておかなきゃね。でもサイン帳はまだ置いとくわ
ぎゃあ、さっきブログを書き終えて風呂入ってから確認したら、タイトルがiのままでした失礼いたしました。追記終わりみなさま、ご無沙汰しております先週末、無事、トランクルームの荷物が届き、引っ越しは完了いたしました!いやあ、ホッとしたが、一方で、ようやくその前の分の荷物をほぼ片付けたところにまたダボールの山が来たので、もう疲れ果てております。アメリカの広い家みたいにとりあえず当面使いそうにないものは地下室へ放り込んでおいて結局そのまま帰国するまで放置・・・ってなわけにもいかず、ふたたびダンボールの山がLDルームに集結し、真ン中でバリケードを作り、ダイニングルームに座ると背を伸ばさないとテレビが見れない状態になっております最初はコンスタントに箱が減っていったが、後半はなかなかね。細かいものが色々と。ほぼ1日中片づけているけど、全然減らないわよ昔の欧州グッズがさ、山ほどあって、全部飾るほどにはマンションのスペースは狭くたとえばこんなやつこれはプロヴァンスで買ったやつかな。渡米前い引っ越しした時に飾った子は全部友人に放出したと思っていたが、まだ残っていたわこういう子はまだ飾りやすいからいいんだけどさ・・・そんなわけでブログも書く気力がなくオンラインの先生に、「引っ越し作業、はかどってるか?」「アカンわ。まだまだ続く」「ブログ書いてるんか?」「いや、全然書けてない」「ストーリー書いてるんか?」「いや、次の私の番は2月初めやからまだ大丈夫」ってな感じで、オンライン英語だけはコンスタントにやってるから、私の近況を一番よくわかっているのは、はるかかなた、リトアニアにいる先生だわところで引っ越し屋さん、夫の会社指定で、近所の引っ越しは日本の大手の引っ越し屋さん、トランクルームからの荷物はさんだったんだけど、国内のその大手の引っ越し屋さんは・・・イマイチやったわ~。若い人ばかりで3人で来はったけど、全員アルバイトなんやろか?会社のマニュアル通り自己紹介はきちんとしはるし、礼儀正しいんやけど、なんつうか、表裏がある感じ。役所仕事って感じでさ。別に何されたというわけでもないんやけど、なんや知らんが、後々気分悪いものが残ったわ。謳っているサービスも表面だけで口先ばっかって感じやった。一方、さん、今までは悪い印象もなく、特別よい印象があったわけでもないんやけど、前述の引っ越し屋さんを経験しさんのプロ意識を感じたわ。比べてみると、ええところがようわかるね。まあ、担当者にもよるんかもしれないけれど。アンケートでべた褒めしておきましたところでようやくグッズも出てきたので、ニッチにはこのようなものを。25年くらい前にドイツで買ったやつ。久しぶりに日の目を見ました
ご無沙汰しております引っ越し作業で頭いっぱいですっかり筆が遠のいておりましたが、私は相変わらず元気でございます荷物どれくらいあったのかなあ。とにかく残すところは20箱もないくらいです。でもまだ安堵してはならぬ。なぜなら9日には米国出国前に預かってもらっていたトランクルームの荷物が届くのである荷物以外に家具もあるので、それが入ると収容力は増えるのだが、でもはっきり言ってもう要らんわ今回のマンションはワードロープやシューズクロークなど、家具を持ち運びせんでいいようにリフォームで出来るものは全部作りつけてもらった。だってさ、移動の度に家の大きさもテイストも変わるわけで、次の家にマッチするかどうかわからん・・・ってか今まで経験上マッチしなかったことが多いからさ。もう割高になってもええから次引っ越しするときは、家具は置いていきたいしあと、家族の人数の変動と共にニーズも変わっていくしね。・・・ってか、次また引っ越しする?いやあ、もう海外はないっしょ。でも国内でもさ、やっぱり10年くらいしたらどっかに引っ越ししたくなる気がするしwってか・・・次の引っ越しは夫か私、生き残った方が特養ですかねえ~ところで、本題。結果的にイヤにこだわってしまった壁。玄関ホールと和室は珪藻土、リビングはペンキ、そして子どもらの部屋は壁紙を張り替え(建具をつくりつけるので張り直し)、そして唯一、私の部屋は何も触らず。壁紙もキレイやったからね。でもさ、白なのよ。つまらん白。まあそのうちペンキでも塗ろうかなとは思うけど。でもやっぱりつまらんのでちょっとこんな風にステッカーでデコレーションしてみました。どう、自分でいうのもなんだが、結構よいと思わん?もう一つの壁はこれ。まっすぐ貼る必要なかったから貼りやすかったわ~でも実物より傾斜してそうだがwコンセントのとこも汚れ防止に。結構気に入ってます
引っ越し無事終わりました!夫と長男(大学休んで)は前のマンションで残りの梱包と荷出しチェック、私は新しいマンションで荷入れと開梱作業。いやはや、海外引っ越しに比べりゃあ楽勝やわと思っていたのに、朝8時から夕方5時までかかった。ひょえ~~っ、なんでや??と思ったら、夫が、「そりゃそうやろ。海外は二日かかるけど、国内は一日で終わらせんといかんし」へっ?どういう意味?「海外は梱包と荷出しだけやけど、国内は、荷物搬入とセッティングと両方せんとあかんやろ」あ、ホンマや。そうやったしかし前回の引っ越しは近々の引っ越しが頭にあったから全部出さなかったけど、今度は全部開梱せんとあかん。ま、そんなわけで、まだしばらくは、I am boxed in.生活が続きますしかしこのマンション、日差しがさんさんと入ってくるのでLDがめっちゃ暖かい。ってか、現在11時過ぎでむしろ暑いくらいで、窓開けた今日は小春日和なんかと思って外出たら普通に寒い12℃やった。家にいる間は服装も薄着で済みますわ今日はニッチの完成写真をお見せしましょう。こんな風に4つ棚が出来まして。珪藻土を塗った壁にこういう4つの棚が出来てますそこに置く飾り物は当然私が自分の好みで・・・と思っていたのだが、夜には3つの棚が既に埋まってました家族4人なので、一人1つ自分の棚にしようと勝手に決められてたテイストがバラッバラになってしまうが、まあそれも面白いからええかで、これが夫の棚アメリカのアンティークショップで買ったものらしい。バイクに乗ってる長男はそして次男は、昔、夏の工作の宿題でつくったこれ。肝心の私の棚はまだ空ですトランクルームの荷物が届いてからということでさて、今から近所へ挨拶周りしてくるわ
これ書いてるのは数日前やねんけど、何度も言うが、引っ越し目前。でもさ、国内の引っ越しって海外引っ越しに比べりゃもうチョロイわよ。だってさ、海外引っ越しって例えば引き出しを開ける。細々したものがこうやって入っているやん?海外引っ越しの場合、これを一つ一つ梱包材に包んでそれから箱に詰めていかんとあかん。まだこれは小さいケースに分けられているから、これごと包めばいいけれど、そうじゃないと、適当に同じくらいのサイズのものをグループ分けして仲間をつくり、まとめて包む。はい、向こうでの荷ほどきも相当大変ですわだけどさ、奥様、国内引っ越しは、この引き出しなどの家具、2人で運べるものなら引き出しの中身はそのままで入れたままでよろしいねんでがたがたせんように梱包材なんかをさっとかぶせて、置いておく。引っ越し屋さんはその家具を傷つけんように自分らで梱包材巻いて、後は運んでもらうだけ引っ越し先にもってきてもらったら、引っ越し屋さんが定位置に置いてくれて、荷ほどきしてくれて、そっから速攻使用できますがないやあ、すばらしいわさらに感動的なのが、あのわずらわしい保険の手続きが要らんこと例えば海外やったらこの1番の箱は中身が何が入っているか、ざっくりと書いていかんとあかん。これも結構面倒臭い。まあこれは引っ越し屋さんもやってくれるけど、人にやってもらうと新居についてからあれ出したいと思っても、もう何がなんやらわからんようになってるそんなわけで、海外引っ越しに比べると、国内引っ越しはめっちゃラクチンやねんけど、それでも引っ越し屋さん、ちょっとでも時間短縮させようと思って、事前にようさんダンボール箱を持って来はるけどさ、そもそも、私、こっちに戻ってから、ずっと使用を極力控え、ダンボールから最低限の物しか出さずに生活してきたわけよ。引っ越し屋の兄ちゃん、あんたも見積もりで見に来た時に、見たやろ?この段ボールの山積みを例えばこんな風に私がPCやってる真横でも、数か月前からまだ開けんのか?って出番を待っているクロネコさんたちがじっと私を睨みつけながら待機してるわけよしかも、マンション契約してリフォームしてもらっている間、細々したものは、マンションに行く度にリサイクル業者のおっちゃんのように物を運んで行ってる詰めるだけ詰めて運んでるわけよ。だから、ダンボール箱持って来はって遠まわしに箱詰めしとけと言われても、事前にできるもんはほとんどないんですわさあて、昨日と今日はカーテンのお洗濯。もうこのカーテンも当分使う予定なし。でも捨てるのももったいないから、仕舞っておいて、2年半後、長男が就職した時に持たせよう数か月とはいえども、それなりに時は経っているわけで、カーテンレールの上はうっすら埃がかぶっていたわ。今朝、ゴミ出しの時、初めてここのマンションのエレベーターに乗り、最上階の5階まで行ってきた。日当たりよかったけど、お隣のマンションのベランダとこちらの外通路がごっつんこしてた。下から見上げた景色と同じ位置から見た景色とそして上から見た下の景色。それぞれ長所と短所があってそれはそこに行ってみないとわからんもんやね。そう、人生何事も経験やね・・・と適当にまとめておくこれがアップされてるとき、まさしくわれら引っ越し真っ最中、明日から晴れて新居住まいでごわす
この間の日曜日はリビングのペンキ塗りをした。ペンキ塗りはしたことがなかったので以前、講習にも参加したけれど、そこでわかったのが、ペンキ塗りそれ自体はさほど難しいことはない。問題は、その前の養生が結構大変なこと。コンセントやカーテンレール、吊り棚その他諸々外せるものは全て外し、クーラーなどはカバー。床下も壁から1mくらいまで養生カバー。これもマスキングテープをした後養生テープを貼ります。この貼り位置も、ミリ単位でずれないように気を付けて。あと大変なのが、日本の標準マンションはね、耐震構造のためか、ものっすごい梁やら下がり天井やら異形な部分が多すぎるのよで、例えばブルーを壁の一面に塗りたいと思っても、そこが梁につながっていたり、端が柱のように出っ張っていたり、下がり天井やったりすると境目が向こうまであったりして意外な面まで塗らなければいけなくなるさらに難なのが、日本は基本ビニールクロスの壁紙なので、その上からペンキを塗ることになるんだけれど、(ペンキ用の下地壁紙もあるんだけど、高価だし既にビニールクロスを使用した壁には貼るのが困難で諦めた)ビニールクロスの上からだと色が交わったり終えたりする境目のところ、たとえば壁と壁の間のコーナーのとことか、ペンキが滲みやすいので、その部分は事前にコーキング剤を丹念に塗りこんで滲みを最小限に抑える必要がある。この作業も結構大変で。これは天井と壁の境目も同じで、さすがに大変なので、リフォーム会社に事前に言って、見切り(壁と壁の仕切りフレーム)を貼ってもらったけど、これ、プラスティックでも長さも必要だからそこそこ料金かかるのよまあそんなわけで、こりゃあシロートの私らがやるとえらいことになるわと講習時の先生に頼んで一緒に塗ってもらった。養生が終わり、ペンキ塗りが始まると、息子たちも招集し引っ越し前の家族イベントと化したこれがさ、性格が出ててさ、私、絶対部屋がドエライ汚い整理整頓が出来ない長男のことはあまりアテにしていなかった。だが、意外と長男、几帳面塗り方キレイそういや、そうなのよ。あの人、部屋はどんなに埃&衣類まみれでも平気なのにノートはめちゃくちゃキレイなのよもうビックリするくらいね。この几帳面さはなぜ整理整頓につながらないのかは摩訶不思議なんですけどんで、一番塗り方にクレームが多いのは私でしてたとえば、「お昼にしましょうか」の一言で、パッとペンキ塗りやめて弁当食べるのだが、食事中夫が気づく。「お、お前、それペンキ塗り途中すぎやろ」つまり、ペンキ塗り、途中はいいんだが、単に塗るだけだだと当然厚みがあるところが出てくる。厚みがあるところはちゃんと伸ばしておかないと乾くとそのままそこが厚みとして残る。そしてせっかちな私はそういうことをあまり気にせず塗るわけじゃ結局私がやったところは長男が全部やり直ししてましたわ別に私、頼んでもいないんですが、ちょっとしたダマも気になってしゃあないらしいそんなわけで、完成。結構気に入ってます。でも大変やろうからと、リビングも全部は塗らなかったし他の部屋もやってないんだけど、こんなステキになるならやっぱりもっと塗ればよかったとちょっと後悔するくらい気に入ってますもうあたりは暗くなっていたのでちょっと写真が暗くてわかりづらいけれど。まあまたそのうちお披露目いたしますわ
さて、もう引っ越し目前。ところで今のマンション、超寒かったのwいえね、夏は涼しくて快適だったのよ~。でもその分、冬は寒い1階で、しかもね、バルコニーから隣の家々が迫ってきてて、日当たり悪しwもうさ、お日さま出てて風がなければ、外の方があったかいくらいなのよで、問題はヒーターがないwもうさ、もうあとちょっとだし~。エアコンは一台あったんだけど、引っ越しに際し、先に外してクリーニングに出してしもたw外してもらう日をちょっと悩んだんだけど、11月末ならまあまだ大丈夫っしょと思ったのが運の尽き。真冬並みに寒おす因みに次のマンションはリビングは日当たり完璧床暖房がついているが、そんなに必要なさそうなくらい暖かいその他の部屋にはついていないが、何もつけなくても恐らくさほど苦の寒さではないと思われるw話は今のマンションに戻るが、以前挨拶行った時、近所の人から、「夏は涼しいけれど、冬はその分寒いです。結露ハンパないです」って言われたんやけど、あら?結露なんてそんなに出ない。大したことないや~ん…と思ったけど・・・そうか、室内も寒いから外気と室内の温度差が激しくないから結露がないってことね次男にはさ、前ブログで書いた通り、これ買ってあげたやん?筒状のフリース毛布ね。で、大層気に入りはりまして、帰ってきてから朝までその筒の中移動もこうやってアホちゃうかで、着脱もさ、パッと肩にかけてるフリースをパッと外せば、脱げるから時々こうやって抜け殻が落ちててたださ、問題点が、これについていたクッション。これ、直径1メートルくらいで大きくて、しかも軽いので筒状のまま座り込んでクッション代わりになって便利なんだろうが、いかんせん、洗濯不可。カバーもなし。それあかんや~んこんなもん、筒状の底で使ってたら、あっつう間に臭くなりますやん👣そやから、カバーをつくらんとあかんから、当分このクッションはお預けそして私たちの寒さ対策。そりゃやっぱりカイロは必需品ですな。これさ、椅子の上に置いといたら、めっちゃお尻があったかくて快適なので、それぞれの椅子にカイロを設置ってポンと置いておくだけやけど。あとはもうね、軽い運動よね。じっと座ってたら、手がかじかんでくるwそういう時は家事やらでちょっと体を動かすだけでも結構温まるもんだわ。あとさ、オンライン英会話してて気づいたんやけど、レッスンの始まりはめっちゃ寒くても、後半になるとなぜか身体が温まってくる。つまり、脳を使うと身体が温まるみたいあと、英語の言い間違えや言いたい表現が出ないでちょっと苦しむとさらに温まる先生の言うことが理解できへんかった時はさらに身体が熱くなる意外と暖かくなる方法は外からよりも内側からの方が、身体の芯から温まってエエかもよってことで、寒い時はみなさん、目いっぱい恥をかきましょうや
以前のニュースで、中国に遠征中のバスケットボール選手が現地で万引きをして逮捕されトランプの口添えで釈放され、そのインタビューに対し、選手の父親がトランプのお蔭とちゃうわ。大層なやっちゃみたいなこと言うて、トランプが激怒した話があったやん?この記事ね。英語だとこのあたり。これさ、オンラインの英語でこの記事をやってた時、先生が「日本で同じことが起こったらどうなる?」と聞いてきた。ふむ、なるほど。日本の選手が外国で万引きしてつかまって、アベちゃんが口添えして刑が軽くなって無事釈放んで、メディアが親にインタビュー。いや、ありえへんまず、親は絶対出てこえへん総理大臣に、仮に腹の中でアベちゃんのことを色々思ってたとしても、文句言うなんて、ありえへんってか、文句じゃなくても日本を代表するスポーツ選手が万引きで捕まるなんてそんなことしたらもう公開処刑は免れへん仮に出てきたとしたら、「大変申訳ございませんでした~~」とずっとテレビ収録中は90度頭下げてはるやろなで、画像はモザイクで声はヘリウム声想像しただけで、怖すぎるある意味、アメリカの自由さがうらやましい。ある意味、日本の村社会がつらすぎるwでも、トランプはまあこういう人やからそれは置いといて、この父親、アホやなあ
さて、マンションリフォームもぼちぼち終盤でごわす。バッチリ最後までスケジュール通りこなしてはります。子ども部屋は壁紙を張り替え、LDはペンキ塗り、そして和室と玄関ホールは珪藻土というバラエティに飛んだ壁づくりそしてとうとう珪藻土塗りの日がやってきました!珪藻土塗りは専門のおっちゃん一人でやってきた。まずは、どういう塗り方がいいか。珪藻土は色もアースカラーで色々あるだけでなく、塗り方も様々。漆喰のようにツルンとした感じからマットな感じ、櫛みたいなんで筋入れたり、コテの形を模様として入れたりね。使わないボードに色々お試し塗りしてくれて。ふむ、そうやな。ようわからんが、メンテしやすいやつがええ「そやったら、漆喰風はやめときましょ。これは傷ついたらすごい目立つし、メンテもしにくい」ということで却下。一番エエのんは、もうハチャメチャランダムに塗るのがメンテしやすいと。なんせランダムやから、一部傷ついてもそんな目立たないし、修理もそこだけ新しく塗ってもバレへんし。あと、珪藻土のランダムな模様は、照明による壁の陰影とかがすごく映えるのであった方がええで~と。なるほど。で、普通はどういうのをみんな好むんか聞いたら、「男性はツルツルを、女性はザラッとしたランダムな感じのを選ぶ傾向にありますね」と。ふむ、反対のイメージやったけど。「男性は珪藻土(塗り壁)というと漆喰のイメージがあってそういうのを選ぶんですが、女性はね、色々研究してるんです」と。なるほどなあ。やっぱり住まいにこだわりがあるのは女性か。(特に日本はなあ)というわけで、まあじゃあランダムな感じで和室はこんな風に、玄関ホールはこんな感じでとお願いして帰宅した。そしてよる18時前、もうぼちぼち出来てきたやろか、ムフフとちょっくらマンションへ。そしたら珪藻土のおっちゃんまだいてはったしかも和室の下塗りがほぼ終わりというくらいでまだ全然仕上がってへんかった。(珪藻土もペンキを同じで2度塗りが基本)「いやあ、養生にね、すっごい時間がかかるんですわ」って。サンプル塗ってくれはった時はスイ~~スイッと簡単そうやったけど、いやはや、なんのそのやね。珪藻土とちゃうけど、キッチンシンク下は、壁紙を張り替え。ムフフ
リフォームの進捗状況です。といっても、これは着手してから2週間過ぎくらい。この記事がアップされる頃はもう大詰めの段階となっておりますはず前も少し書いたが、ホンマすごいぞ、日本は。たとえば「クロス貼りはいつですか?」と聞くと、現場監督は一番目につくところに貼っている工程表を見にいく。「それは○日と○日です」ときっぱり。えっ、こんなん一応客に見せる建前っていうか目安なだけとちゃうの?「いえ、基本、この通りに行っております!」すごいよね、ホンマに。小学生の子どもがさ、夏休み前に計画表とか書かされるけど、私、絶対それを遂行したことなかったから、工程表なんてそんなもんだわと思ったが、いやはや、ちゃうわね、大人の世界当たりめ~だってか?今日お見せするのは、玄関にあったシューズクローゼット、この左側のね。ここにどうしても玄関土間をつくりたかった。もともと玄関が狭い上に土間はサイズ的に難しいのでここはシューズクローク的な小さい土間をつくってもらった。というわけで、このシューズクローゼットが要らなくなった。う~ん、でももったいない。結構立派なものやし、まだすごくキレイで。「じゃあこれを移動させてキッチンの棚として使用するってことできますかね?」見積もりに来ていた別のリフォーム会社のスタッフが私に唖然とした顔をして言った。「そ、それは衛生的にどうでしょうか」いや、私、そんなん全然気にせえへん人やしそんなもん、きれいに拭いてアルコールで消毒したらエエやねえかそして次に来たリフォーム会社に同じ提案をしてみたら「あ、できますよ!サイズ的にもピッタリだ」とすぐにそう言ってくれたのが今のリフォーム会社だった。いや、別にだからこの会社にしたわけやないけど、まあそれも理由の一つかもねでも結局色やら形がどうも合わないしなあと色々考えて、キッチン棚でなく、リビングに設置してもらうことに。サイズもちょっと大きすぎるので、傘立てなどの部分は切り、3分の2だけ再利用することに。あ、もちろん、普通の棚としてね。シューズクローゼットとしてとちゃいまっせで、せっせと棚を拭いて、そしてクロスをそこに貼りまして、これさ、作成前の写真を撮るのをどうやら忘れてたみたいで、出来上がった写真しかありませんが、こんな風になりましたで。
先日、用事があって京都へ行ってきた。いや、観光じゃないよだが、相変わらずの混雑ぶりでした京都、外国人観光客が増えたのはエエことやと思うけど、市バスやら公共の乗り物はそれで、もう数年前から飽和状態で、肝心の住民(サラリーマンなど)も乗られへんで困ってるというえらいことになってます。それこそuberAIRやないけど空飛ぶバスとかしかもう解決方法ないでこの週末は、確かに紅葉を見るにはバッチシの時期だったのだが、幸い?雨だったので、夫はいやいや~~と言うが私はそれほどの混雑はないだろうと高をくくっていたw軽い気持ちでお昼を食べようとレストラン街に行ってみたがどこのレストランも行列ができてて外国人観光客ももちろんものごっついいました。でもさ、こうやってプラカード持ってる駅員さんがあちこちにいてはったけど、これ、どう見ても日本人と中国人にしか通じないよななんで英語を表記せえへんねん?とか、英語あっても小さすぎとかわかりにくい標記がようさんありましたわでさ、モールとかだとトイレもごっつい人が並んでいて、こりゃあかんわ~と思ったんやけど、意外と列がス~イスイと進む。おお、こりゃドライブインのトイレのようにようさん個室が設置されてるのねとやっと個室が見えてきたらオ~~ッ、ビューティホ~部屋自体は狭いし、個室もだから狭いんやけど、20近くの個室があったで。んで、途中で掃除婦さんが2人コンビでやってきた。え~~っ、こんなに混んでるのに掃除するん?余計待つやんかあ・・と思っていたら、なんのなんの、まあ2人とも手際よく、個室が空いたら、パッ、空いたらパッと個室に入り込んでキレイにしていく。(写真ではトイレットペーパーがあるところに掃除婦さん掃除中ってことね)さすがジャパンよで、待つ私の観察はまだ続く。待つ時ってさ、人の出入りって波があるやん?こんなに個室があっても私が先頭になったとき、30秒くらい誰も出てこえへんかった。(写真のようにね)で、そのあと、一人が出ると、次々5人くらいがドドドと個室から出てきて。いや、そういうことよくあることやろうけれど、個室も通路も狭いだけにすっごいリアルで面白かったわwつうことで、人間観察には京都は面白おすが、軽い気持ちで観光は・・・やめときなはれ激混みでっせ
タイトル見て、特に海外暮らしの人は色々な「あるある」状況を思い浮かべると思いますこれもその一つですが、ニュースで知ったこれ便の遅れに「大喜び」、空港で祖協パーティタイトル通り、ミュージシャンが飛行機を待っている間、待合ロビーで演奏をしていて、居合わせた乗客がそれで踊ったり歌ったりと即興パーティが繰り広げていたらしい。搭乗時刻になったのでミュージシャンたちが楽器を置いたところに、出発が30分遅れるアナウンスがあったらしい。それでみんなはまだこの即興パーティが続行できると大喜びになったと。サイトで動画も見れるけれど、ホンマに踊って歌って楽しそうで通りすがりのミュージシャンや参加者の乗客たち。ここまで楽しめるなんてね。日本人には絶対できない。うらやましい
冷蔵庫の調子が悪い。野菜室の野菜が微妙に凍るのよメーカーさんに聞いたら、通常は、冷凍室の冷気が野菜室にいかないようにヒートしているらしいが、それがもう壊れているのだろうと。ゲッ、冷蔵庫ってヒーターも入っているんかいw(新しいシステムはちょい違うとか)まあね、もうこれ欧州帰国した時に購入したものだから、もうかれこれ12年くらい経ってるし、長男の下宿とか移動を何度かさせてるからイカレてしもたんやろな。ということで引っ越しを機に冷蔵庫も購入することに。ちゃんと置き場のスペースのサイズも測り、よし、オッケーということで購入し、あとは、入居直前にそこに搬入してもらう予定だったのだが、2週間くらい経って夫が気づいた。「もしかして冷蔵庫、入らないかも?」えっ?なんで?ちゃんと測ったやん!いや、置くとこはエエんやけど、キッチンにカップボードを設置するから、そこに入るまでの通路が狭いやろ?これがカップボードを入れる前まあね確かに狭くはなるけど、リフォーム会社がそれくらいまでのサイズならキッチン使いも大丈夫と言うとったやろま、マジかんで、現場監督に見てもうたら、そこはなんとか通りそうだが、最後のところでコンロのでっぱりがあり、そこが冷蔵庫のサイズの5㎜ほどしか余裕がない。この左側の出っ張り右側が設置されたカップボードゲッ、その出っ張りだけかい「いっそ、そこ削ってもらうわけにいかんの?」会社にいる夫はどんな出っ張りか見ていないってか、そもそも、その冷蔵庫を運んで最後に90度回転して設置しなあかんのに、それできへんや~んで、早速電気屋さんに連絡して見積もりに来てもらった。(家に入るか否かを事前にチェックしてもらえる無料サービスが今はあるのねってか、きっとそういうアチャーッなケースが頻出したんかもね)ってなわけで、見に来てもらったが、やっぱりこの出っ張りが難しいですねえ~とでも、それやったら、1サイズ小さいの買っても回転できへんwたぶん、問題は同じかと思われ・・・ここでチ~~ンとなるとこなのだが幸いまだワザはあった。この写真のカップボード、まだネジで固定してへん。「ほな、固定せんときましょう。で、冷蔵庫搬入搬出の時は、このカップボードをキッチン外に移動させておいて通路をつくる。いや、このカップボードは家具と同じです。別に固定してなくても使う分には支障がありませんし、中の食器さえ出せば、男二人で十分持てる重さです」と現場監督。そっか、そっか、まあしゃあないな。ってか、まあ結果オーライでええし、現場監督は悪くないんだけど、そもそもプラン建てた時にスタッフがそこ考慮してへんかったんだよなまあ非は向こうにあると思うんだが、まあええわ。そこは突っ込まないけど、でも私は関西人。でも、「それはそうと、現場監督さ~ん、もう今更ムリだとは思うんですけどぉ~、あのニッチに照明とかつけられたらよかったなあと後で気づいて。いやもうどっちにしても、あそこはムリですよね・・・」「う、う~ん・・・できないことはないとは思うんですけどね・・今ね、LEDでもこう小さいそういう専用のダウンライトがあるんですよね・・・」素直な現場監督がポロリと語るw「えっ?今なんと言いました?できないことはない?それってできるかもしれないってことですよね?ほぅ、そうですか!じゃあ、前向きに検討していただけますか?いや、ムリならあきらめますよ。もうねムリなお願いですしね、今更ね。でもねえ、あったらすっごいステキですよねえ・・・」現場監督の顔が若干凍るw「いやあ、ただ、電気の配線がね・・電気屋さんに聞いてみないと・・あと、日程的にねかなり厳しいんですよねえあまり期待しないでいてくださいね」「あら、現場監督さん、今、余計な事言うてしもたとちょっと後悔してはるでしょいや、ムリならいいんですよ、ムリなら。でももしつくれたら、夜になったら廊下が真っ暗だけどそこだけつけて置いたら、灯りにもなるし、ニッチの飾りが浮かび上がってステキですよねえ」そしてその晩、現場監督から電気屋さんに聞いたところ、照明OKのメールあり冷蔵庫サイズ問題、ええタイミングで浮上した。冷蔵庫に感謝やわ関西人、タダでは転びまへんそうそう、この秋のシーズン、冷蔵庫と洗濯機は新型旧型モデル入れ替えの時期だそうで、旧型がめっちゃ安いっすファミリー用の冷蔵庫、相場として新型が30万台なのに対し、旧型はその半額以下でっせ購入したのは3週間くらい前だが、もう徐々に旧型は売れてなくなっていってました。買うならラストチャンスでっせ!・・・ってか、改めて考えてみると、冷蔵庫が30万円台って、高くない?あとさ、私、心配してるのがさ、次冷蔵庫入れ替える時はまた10年以上後やん?その時、このカップボードが外れるってことを忘れてるんとちゃうかと言うこと。なんでやろ?この冷蔵庫どうやって入れたんやろ??おかしいなあ。出えへんわなあなんてさ冗談のつもりで夫に言うたら、夫は真面目にそれを心配してた