私は恵まれていたんだ。
海の近くで育った私ですが、海の幸が苦手でした。
魚は勿論、貝類も食べませんでした。
興味無かったんです。食べると、言う行動に。
目の前が伊勢湾。漁業関係の仕事をしている為
出てくる食事は勿論、海の幸。
親は好き嫌いをさせてはくれず、そのままの味を毎日、毎日、新鮮な海の幸を食卓に用意した。
子供の私は空腹に負け、何度か海の幸を口に運びましたが、
やはり箸が進む事はありませんでした。
大人になり、ある程度の「美味しい」を覚え、好き嫌いも無くなった今、頂く海の幸は、子供の頃無理に食べていた時よりもずっと美味しくない。
魚は無駄な脂をまとい、貝は本来の味が無く、水っぽい。
私が毛嫌いしていたあの味こそが、本当の海の幸の味だと思い知らされたのは大人になってから。
身の毛もよだったあの味なのに、今恋しい。
私は恵まれていたんだ。
夏は、暇があれば海に行き、ウミガメの子供を捕まえて遊んでいました。![]()
竜宮城には連れて行ってもらえなかったけど。(子亀だったからなのか?私が亀をもて遊ぶ子供だったからか? 正解:後者)
あの環境は素晴らしかったんだわ。。。と、今分かりました。
ウミガメさんはもう来てはくれないらしいです。
海が好きだったので(泳げませんが)恩返しがしたいなと、思ったんです。
出来る事を探してみます。
オレー。