こんにちは、株式会社リトルグローブです!


今日は、アクション映画を紹介しようと思います。



リベリオン  2002年



感情を抑制させられた近未来を舞台に、体制に立ち向かう男の戦いを描いたアクション。

銃と武術を融合した本作オリジナルの格闘術“ガン=カタ“のスピード感あふれる描写が見もの!



ストーリー・あらすじ

第三大次戦後の荒廃した近未来。人類は惨劇を繰り返さないため、感情抑制を義務づけられていた。

ある日、感情犯罪取締官プレストンは抑制薬を飲み忘れたことから、美しい音楽に涙してしまう。

それ以来、彼の胸に体制への反感が芽生え……。



見せ場が多く、観客を「あっ!」と言わせるオリジナリティーあふれる作品で、SFファン、アクションファン、ガンマニア達の心を揺さぶります。

世界観はオーウェルの「1984」、ブラッドベリの「華氏451度」を思わせるハードなものですが、クリスチャン・ベールは、なかなか迫真の演技を見せています。

感情を押し殺して、人間が社会の歯車となったような世界で、法の番人が、だんだん人間的な感情を取り戻すシーンはとてもうまく描かれています。


この監督は『リベリオン』の世界観を数年感暖めた後満を持してハリウッドに持ち込んでいったらしい。
それだけに細部までこだわった作りは監督の愛情がひしひしと伝わってくる。
ストーリーも、これも長年構想を練って
生み出された数年前の作品であるリュックベッソン氏の『フィフスエレメント』と違い
子供だましに終わらず、最高にスタイリッシュで、クレイジーな展開で魅せてくれる。
副総裁との最後の戦いは男ならば燃えない者はいないでしょう!


友達の薦めで見た本作、あまり期待していなかったんですが、思いもよらない掘り出し物となった一品でした!!