カンヌ映画祭の会場です。
何のイベントがなくても、レッドカーペットはひいてありました。
目の前にあるシャネルブティックに行きたかったのだけど、まずはレッドカーペットを歩いて写真撮って、、、ハーゲンダッツに行って、、、、
なんて暢気なことをしていたら、午後12時55分になってしまった!!!
急いでシャネルに行くも、やはり1時からお昼休みだからということで店内には入れてもらえませんでした。
このあたりはヨーロッパ人、しっかりしてます。休む時は休む。
そしてお腹が空いたので、ニースへ移動。
旧市街にあるスコッチティーハウスというカフェレストランでお食事。
とても落ち着いた雰囲気のお店でリラックスできます。
私が頼んだのはきのこリゾットのフォアグラのせ。
とってもとっても美味しかった!ワインと良く合います。
そして夫は、人気店でしか新鮮なものが食べられないからと、牛のタルタル(生肉)を注文。
これが最高においしかったです。 私もハマりました。
ニースの丘の上からの景色。
素晴らしかった。。。
夕方のニースの海岸。
そして30分運転してモナコへ。
グランカジノ前のイルミネーション。
車のレースにはもってこいの道であることは確かに納得だけど、あれだけピンカーブが多いと、ナビも迷うのよ!!!
急に車の向きが大きく変わるので、ナビ自身もどっちに向いているかわからなくなるみたいで。
ナビと一緒にかなり迷いました。あの狭いエリアで。。。
ホテルのお庭。プライベートビーチもあります。
グレース・ケリーが結婚式を挙げ、歴代の国王の遺骨が納められている教会。
教会前の丘から。
王室御用達のチョコレートショップ。
チョコも紅茶もおいしかった~♪
モナコとニースの間にあるエズにも行ってみました。
モンサンミッシェルのミニチュアって感じかな。
モナコに戻り、グランカジノ近くの豪華なレストランでランチ。
私はオイスター12個!
12月31日の夜、部屋でモナコビールを飲み、年越しの花火を部屋のバルコニーから観賞。
パジャマのままバルコニーに腰をかけ、心地良い海風を受けながら最高の時間を過ごしました。
元日の朝。バルコニーから。
モナコは日中の気温15度くらい。
ドイツ人なら半袖を着る人もいる気温だというのに、モナコでは毛皮を着ているご婦人がたーっくさん。
500ユーロ札でお会計している人も初めて見ました。
とにかくお金持ちばかり。
すごい車もたくさん走っています。
モナコでもシャネルショップに行ってみましたが、置いている商品が他の地域とは全然違います。
とにかくマトラッセばかり、何十種類もある。
そういえば、街の中でもマトラッセ率3割くらいだったかも。
実用的なエグゼクティブトートなんか必要とされる地域ではないらしい。。。
コココクーンは新作ということもあって置いてましたが、この2つのラインだけ。
そして近くのハーゲンダッツへ行き、娘たちがアイスを食べている間、私は向かいにある雑貨店へ。
素敵なトレー(お盆)を見つけたので、店員さんに値段を聞いてみると、
「600ユーロです。」って・・・
約8万円!
なんかおかしい。
そしてとなりのワインショップへ行って試しにルーチェの値段を聞いてみると、120ユーロだそうで。。。
他の国では70ユーロ程度で売ってるんですけど。。。
とにかく高すぎる。
私たちのホテルでは、水500mlが9ユーロ(約1300円)。
朝食は一人33ユーロ(約5000円)。
31日の夜のガラディナーは一人298ユーロ(約4万3千円)。
何もかも高いです。
水はドイツから大量に持って行っていたので助かりましたーーーー。